
2月8日に東京・豊洲PITでタイ出身の俳優であるガルフ・カナーウット(KanawutTraipipattanapong)のスペシャルイベント「Ready to Surprised?」が開催され、同イベント内で、4月3日(木)より放送される木ドラ24「トウキョウホリデイ」(毎週木曜深夜0:30-1:00、テレ東系)でガルフが日本ドラマ初出演、初主演を務めることがサプライズで発表された。WEBザテレビジョンではイベントの模様をリポートする。
日本ドラマ初出演&初主演をサプライズで発表
会場が暗転すると、スクリーンにカウントダウンが表示された。そして、「テレ東系 25年4月期ドラマ『トウキョウホリデイ』主演決定」と集まったファンにサプライズで発表されると、会場からは大きな歓声が上がった。司会の元気たつやが登場し、イベントがスタート。元気は「ちょっと、びっくりしましたよね~!すごいですよ!なんと、ガルフさんが日本のドラマの主演に大抜擢されました!本人登場前に色々説明しますね」とドラマの内容を説明すると、会場からはさらに大きな歓声が。
そして、元気の「せーの!」という掛け声でファンが「ガルフ~!」と呼ぶと、ガルフ本人が登場。「日本のみなさん、私はガルフです。僕が海外の作品で演じるというのがこれが初となります」とあいさつを。
今作についてガルフは「タイのスーパースターであるの一人の男が主人公です。主人公は仕事で日本を訪れますが、仕事が多かったり、いろいろなことを決められすぎてそこから逃げたく、普通の人のような生活を送りたくなり、そういう時にヒロインに出会う物語です。僕はアティットというキャラクターを演じますが、年齢も職業も自分に近いかなと感じていて、難しいところとしては、言語かなと思っています」と笑顔で明かした。
ガルフ「日本語が60%、残りの30%が英語で、10%がタイ語」
続けて、オファーと日本のドラマに出ると聞いて心境を「(オファーについては)細かいところを調整して、最終的に決まったのは昨年末です。(日本のドラマに出ると聞いて)すごくドキドキしました。さっき言ったように普段使わない日本語を当然使わないといけないし、たくさんの準備が必要になるんじゃないかなと思いました」と心境を吐露。
さらに、ガルフは日本の撮影現場について「(日本の撮影現場は)これが本当に初めてになります。海外の人と仕事をするっていうのも初めてで、タイを離れて仕事をするっていうのも必要になってくるので、少し不安がありました。でも、本読みの雰囲気は、すごくリラックスしていて、仲良い感じがしました」と笑顔でコメントを。
また、ガルフは「(ドラマは)日本語が60%、残りの30%が英語で、10%がタイ語という感じになります。勉強するといっていいのか微妙なんですが、基本的にせりふを覚えて、そこからいろいろなフレーズを学んでいくという感じでやってます」と話し、続けて「覚えた日本語のフレーズは『元気がでます』、あと、『おやすみなさい』は脚本の中に出てきました」と日本語を披露した。
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