若槻千夏「すっごいお金を使いました 何千万なんてものじゃない」会社経営の苦労語る
10月24日(火)放送の「坂上&指原のつぶれそうなのにつぶれない店」(TBS系)に、田中義剛、若槻千夏ら、実業家経験があるタレントが大集合。若槻千夏が会社経営の大変さを語った。
自分でデザインしたキャラクター・クマタンが世界中で人気になり、さらにアパレルもプロデュースして大成功をおさめている若槻。
MCの坂上忍が「他にも益若つばさちゃん、紗栄子ちゃんとかいるけど、どういうことをやっているの?」と聞くと、若槻は「一応私は、自分で会社をやっています。でも2人は、タレントとして契約していますね! 身銭を切ってやっているのは私です(笑)」と自信満々に告白。
最初は若槻もタレント契約でプロデュースしていたが、クマタンを世界的に売り出したいと思い、キャラクターを連れて独立。「最初はノウハウゼロで、単なるノリだった」と語った。
クマタンでLINEスタンプも作っている若槻は、「世界に配信するためには、世界各国のライセンスが必要」とコメント。
さらに、LINEスタンプのキャラクターは、今後アニメーションになって360度回転させる可能性があるので、「360度すべての角度のライセンスが必要」とキャラクタービジネスの難しさを激白。
「すっごいお金を使いました。何千万なんてものじゃない。よく“儲かるの?”と聞かれるけど、売り上げが大きい分、経費も膨大にかかる」と赤裸々に訴え、坂上に「こうやってテレビに出てるけど、頭の中は金ばっかりなんだね(笑)」と冷静にツッコまれる場面があった。
さらに番組は、生キャラメルを大ブレイクさせた「花畑牧場」の経営者・田中義剛の今を取材。
現在はブームも去り、都内の一等地にあった店舗も閉店になったが、実は今の方が儲かっているという。北海道にある田中の自宅は、なんと7万坪もあり、ゲストルームを含む20LDKだそう。
今では、「LAWSON」で売られているタルトや、「しゃぶしゃぶ温野菜」「Denny’s」で使われているモッツァレラチーズのすべてを手掛け、今度は新商品のグミを「DAISO」に置くことが決定。
田中は最後に、「消費者よりも会社を相手に商品を売る方が安定した収入になる」と誇らしそうに語った。
こうした芸能人たちのビジネスを受け、MCの指原莉乃も、9月にデビューしたアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」のプロデュースを手がけていることを告白。
3曲作詞したという指原は、「私、多分印税が入ってくるんですよね。ヒットはしていないし、それなりにしか売れてないんですけど。あと半年くらいしたら(印税が)入ってくるんじゃないかって…」と語り、ニヤニヤした表情を浮かべた。
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