
松井愛莉が主演を務める「子宮恋愛」(毎週木曜深夜0:59-1:29、読売テレビ/FOD・TVerにて配信)。5月1日に放送された第4話では、恭一(沢村玲)が誕生日を迎えたまき(松井愛莉)を傷付けたシーンに視聴者からの投稿が上がりSNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)
「子宮恋愛」とは
本作は、インパクト大なタイトルとは裏腹に、二人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで反響を呼んだ漫画「子宮恋愛」(佐々江典子/ぶんか社刊)が原作の衝撃のラブストーリー。
結婚して6年がたつにも関わらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公・苫田まき。そんな彼女が、“子宮が恋をした”男性に出会ってしまう。「ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた」女性の切ない姿を描く。
ハウスメーカーの営業事務として働く29歳の苫田まきを松井、モラハラ気味で、子どもが欲しいまきをないがしろにする夫・苫田恭一を沢村(ONE N' ONLY)、まきの同僚でプレイボーイとうわさされる山手旭を大貫勇輔、まきの大学時代の先輩で、今も交流がある寄島みゆみを吉本実憂が演じている。
一人で誕生日を過ごすまき、恭一はみゆみの元へと向かい…
ある朝まきは、夫の恭一のためにサンドイッチを作り、恭一を起こしに行く。「今日の夕ご飯ちょっとぜいたくにしてもいいかな?」と聞くまきに、「そうだね。誕生日だもんね」と返す恭一。
自分の誕生日を覚えていてくれたことに舞い上がるまきだったが、母親の元を訪れると、子作りのプレッシャーをかけられて複雑な心境に。
帰宅したまきは、「急なトラブルで学校行かなきゃならなくなった。誕生日なのにごめん」という恭一の置き手紙を見つけ、寂しげな表情で一人で誕生日を過ごすことに。
だが、恭一が向かったのは学校ではなく、みゆみの待つホテルだった。

































