
映画「The Witch/魔女」(2018年)のキム・ダミ、放送中のドラマ「君は天国でも美しい」も話題のソン・ソックが初共演するオリジナル韓国ドラマシリーズ「ナインパズル」の第7話から9話までが5月28日に配信された。初週に一気に6話まで配信されると、「面白過ぎてドハマりした」「全員怪しい!」の声が上がった同作。続く7~9話では、ソック演じる強力2班の刑事キム・ハンセムと、“怪しい”人物の一人、強力2班班長ヤン・ジョンホ(キム・ソンギュン)の迫真の2人芝居が視聴者を魅了した。(以下、ネタバレを含みます)
ユン・イナ(ダミ)が警察に拘束される
10年前に起きた叔父ユン・ドンフン(チ・ジニ)の殺人事件で第一発見者となったイナ。当時高校生だったイナは今、プロファイラーとして警察組織で働いている。本作はそんなイナと、10年間イナを疑い続けるキム・ハンセム(ソック)が連続殺人事件の秘密を暴いていく本格心理サスペンスだ。
6話までで、10年前の事件に加えてバー経営者のイ・ミヨン(キム・イェウォン)、ミヨンと関係する実業家カン・チモク(イ・ヒジュン)、チモクとつながりがある建設会社社長ド・ユンス(イ・ソンミン)が殺され、イナの元には合計4つのピースが集まった。被害者同士のつながりを手掛かりに容疑者を割り出そうと捜査を進めるイナとハンセムの間には、次第に信頼関係が芽生えていく。
“被害者たちは実は別の事件の加害者で、今回の連続殺人はその報復ではないか”と考えたイナたち。過去の事件を調べ直す過程で、10年前に自殺した記者イ・ガンヒョン(ペク・ヒョンジン)の発見現場にもパズルのピースが置かれていたことを知る。さらに、ガンヒョンが最後に通話した相手オ・チョルジン(ファン・ジョンミン)に会いに済州島へ向かったイナは、そこで新たな殺人事件に遭遇。殺人の容疑を掛けられ、現地警察に拘束されてしまう。


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