
交渉の達人は“100回思考する”
シルバーに輝く白髪のせいで年齢は不詳、表情も常に穏やかで、心の内を読ませない。そんなジュノがエピソードごとに繰り出す具体的な“交渉の技術”が、本作の見どころの一つだ。
そんなジュノの異名である“白蛇”の意味について、チームに関わることになったコンサルタントのジェニー(ハン・ヌリ)が、「髪色が白いからだと言われているけど、実際は“100回思考する”って意味だとか」と語る場面も。沈思黙考タイプのジュノらしい、あだ名の由来が明らかになった。
一方で6話「本音を見抜け」では、ジュノが妻らしき人物に「(子どもに)パパだと言うのはやめて」と言われるシーンや、ハ専務(チャン・ヒョンソン)らが「兄の名前で株を買っていた」「検察の調査を受けた」など、ジュノの過去に関するうわさ話をするシーンも。徐々に明らかになってきたジュノのプライベートや過去も、真偽を含め詳細が気になるところだ。
ソン・ドンイルとの緊迫対話シーンも
ジュノの交渉スキルを描いたシーンに加え、ジュノの謎めいた過去が少しずつ明らかになっていく展開には視聴者からも「ゾクゾクする!」「ジュノの過去が気になる」の声が続々。6話ラスト、ベテラン俳優ソン・ドンイル演じるソン会長と1対1で緊張感たっぷりの対話を繰り広げるシーンにも「迫力と緊張感がすごい」の声が上がった。
引き続いて第7話以降も「チャチャゲームズ」買収を巡るチャ代表との交渉エピソードが描かれる。社内からの妨害も受けながらジュノがどんな交渉をするのか、そしてユン・ジュノとはそもそも何者なのか。“伝説の交渉人”ジュノの“別の顔”がベールを脱ごうとしている。
「交渉の技術」(全24話)は、毎週土日に2話ずつLeminoで独占配信中。
◆文=ザテレビジョンドラマ部



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