元宝塚トップスター・望海風斗が地上波連ドラ初出演 永尾柚乃“凛”の父が院長を務める病院の看護師を演じる<誘拐の日>

斎藤工が主演を務め、永尾柚乃、Snow Man・深澤辰哉、江口洋介らが出演するドラマ「誘拐の日」(7月8日[火]スタート、毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の追加キャストとして、元宝塚トップスターの望海風斗が出演することが明らかとなった。同作が地上波連ドラ初出演となる望海からのコメントも公開された。(※初回放送は夜9:00-10:00の拡大スペシャル)
脚本・丑尾健太郎×演出・深川栄洋が手掛ける“巻き込まれ型ヒューマンミステリー”
本作は、「シグナル」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」などを生みだした韓国のスタジオ・ASTORYが2023年に製作した連続ドラマ「誘拐の日」を原作とし、「下町ロケット」や「半沢直樹」「愛しい嘘~優しい闇~」などを手がけた脚本家・丑尾健太郎氏が、日本オリジナルのノンストップエンターテインメントへと昇華。演出は、映画「神様のカルテ」やドラマ「星降る夜に」などで知られる深川栄洋氏が担当する。
斎藤演じるマヌケなお人よし誘拐犯・新庄政宗と、永尾演じる記憶喪失の天才少女・七瀬凛という疑似親子の2人が、次々と襲いかかる危機を乗り越えながら犯人捜しと逃亡劇を繰り広げる“巻き込まれ型ヒューマンミステリー”。
正義感の強いベテラン看護師
元宝塚歌劇団雪組トップスターの望海は、2021年の宝塚退団後も、『ドリームガールズ』、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』、『イザボー』、『マスタークラス』などミュージカルや舞台に出演。2023年には第30回『読売演劇大賞』優秀女優賞、第48回『菊田一夫演劇賞』演劇賞も受賞した実力派。
そんな望海が本作で演じるのは、凛の父が院長を務め、新庄の娘・芽生が入院している“栄進記念病院”の看護師長・藤澤香里(ふじさわかおり)。藤澤は、重度の心臓病を患う芽生のことも日々やさしくケアする一方、入院費を滞納中の新庄にはシビアな顔を見せるなど、患者に寄り添う温かさと現場をまとめる冷静さをもあわせ持つ経験豊富な責任感の強いベテラン看護師として存在感を放つ。
解禁されたビジュアルでは、まとめ髪に白衣をまとった藤沢が、受話器を片手にクールな視線を送るキリリとしたナース姿を披露している。





























