当たり前の儀式となっている英会話練習法とは?
――永野さんは英会話の知識が全くない状態からのスタートだったのでしょうか?
永野:ないですね。ただ、元々洋楽が大好きだったんです。映画も洋画が好きで、英語への憧れはありました。洋楽の歌詞に触れていたので、構文を見て「この単語知ってる!」っていう楽しさもあります。
そういった意味では、普通の芸人さんが英会話に挑戦するよりは向いているんじゃないかと思いますね。元々英会話やっておけば良かったなという思いはあったので楽しいです。
末松:洋楽を歌っていたんですよね?
永野:え…!? 歌ってないですよ!
末松:あ、違いました?
永野:元歌手で、いろいろあって今芸人やっている人じゃないですよ! 元役者の芸人とかいますけど、最初からゴリゴリ芸人ですよ! 真っすぐ売れてこなかっただけです!
――英会話は上達しましたか?
永野:動画の中では、僕は英語を喋っていなくて、ナレーターの方が喋っているんです。ただ、イギリスにいらっしゃったスタッフさんに指導していただいて、一応自分も読めるようになってから撮影に臨んでいますね。それも、字面をただ読むというより、ネーティブの発音の「ツェ」とか教えていただいて、その指導が結構厳しいんですよ。「もっと“アァ”です」とか、ものすごく発音の駄目出しをされるんです。
今まで言えなかったので、この機会だから言いますけど、「僕は写真だけなのに何の意味があるんだろう?」って思っています(笑)。僕が読めるようになるのが当たり前の儀式みたいになっていて(笑)。でもそれで英会話を覚えていますね。
【「金ため英会話」で英会話に挑戦中の芸人・永野にインタビュー(後編)『最終目標は恩知らずな海外進出!』に続く】
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