
ドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第8話が、8月19日(火)に放送される。
“四角関係”が繰り広げる“シェアラブコメディー”
本作は、榊こつぶの同名漫画が原作。老若男女問わず全ての人をとりこにする不思議な魅力を持つ、“ナチュラルボーン天使の北くん”こと真中北(岩瀬洋志)に恋をした3人の男女が、北くんを交えた4人での同居生活を送る姿を描く“シェアラブコメディー”だ。
既成の価値観にとらわれず「何者にも」「何事にも」縛られない性格の北くんに恋をした、看護師の浅田南(本田翼)、ベーカリーの店員・比留間東子(志田未来)、書店員の西野悠(増子敦貴)。3人は、これ以上恋のライバルを増やすまいと北くんの愛を3等分ずつシェアする「33%の会」を結成し、北くんと一つ屋根の下で生活する。

第8話あらすじ
第8話は――
西野とマンションに帰った南は、東子から、明星(藤井美菜)とスピカ(永谷咲笑)が北くんの姉とめいだと聞いてひと安心。一方、西野が南に特別な感情を抱いているのではないかと勘繰る東子は、4人の関係が壊れないよう、“33%の会の掟・三ヶ条”に、ある項目を増やそうと提案する。
そんななか、東子が働くパン店に一人のイケオジがやって来る。男は会計も早々に、買ったばかりのクロワッサンをその場でむしゃむしゃと食べ始め、あっけにとられる東子の前で、満面の笑みを浮かべながら「おいしい~!」と興奮気味。その様子に、思わずドキドキしてしまう東子。しかも、その男・山田和男(和田聰宏)は東子と同じパン職人だといい、以来、東子が焼いたパンを目当てにお店へ通い詰める。そしてある日、ついには軽井沢に一緒に店を出さないかと東子を誘う。しかし同時に、店の共同経営の条件として、東子にあることを持ちかける。
一方、東子の様子がどこかおかしいことに気づいた南は東子を尾行。山田と2人でいるところをその目で確かめると、帰ってきた東子に山田との関係を問い詰める。すると東子は、観念したように今の正直な気持ちを打ち明けるが、時を同じくして、比留間家のトラブルメーカーの東子の妹・京子の影が忍び寄る。
――という物語が描かれる。



































