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あのちゃんが“哲学書”『哲学なんていらない哲学』を発売「当たり前のことを『当たり前じゃない』と言うために書きたい」

2025/09/03 21:30

あのちゃんが“哲学書”『哲学なんていらない哲学』を発売
あのちゃんが“哲学書”『哲学なんていらない哲学』を発売(c)Ano 2025

あのちゃんこと、あのが書籍『哲学なんていらない哲学』(KADOKAWA)を2025年12月24日(水)に発売することがわかった。

デビュー5周年を迎えた“あの流哲学書”

本書は、既成の枠を超え、自由で独創的な表現によって紡がれた、いわば“あの流哲学書”。デビュー5周年を迎えた今、これまで歩んできた道のりや過去と対峙しつつ、さらなる飛躍への決意をも刻んだ、あのの「現在」を映し出す一冊となっている。

本書であのは「『誰かのことを肯定する』『誰かの人生を変えよう』なんてことを書きたいわけではなくて、人から見たらどうでもいいことかもしれないけど、『それはどうでもよくない』って言うために書きたい」とコメント。綴られる言葉には「みんなちがってみんなつらい」といったフレーズをはじめ、あの流の哲学が凝縮されている。

中面の写真は、長年あのと数々の作品を生み出してきたフォトグラファーの松岡一哲氏が撮影。2人の関係性だからこその、飾らず、自然体の素顔をとらえたカットが収められている。

【写真】松岡一哲氏による『哲学なんていらない哲学』イメージビジュアル
【写真】松岡一哲氏による『哲学なんていらない哲学』イメージビジュアルPHOTO:ITTETSU MATSUOKA(c)Ano 2025


本書の内容

・何もわからない僕がわかること
・みんなちがってみんなつらい
・自分を貫く孤独は深淵の如く
・復讐だけで飯を食う


あのコメント(本書内「哲学なんていらない哲学は」より抜粋)

これをなぞって生きなきゃいけないわけじゃない。人生の参考書でも教科書でもない。
「誰かのことを肯定する」「誰かの人生を変えよう」なんてことを書きたいわけではなくて、人から見たらどうでもいいことかもしれないけど、「それはどうでもよくない」って言うために書きたい。
当たり前のことを「当たり前じゃない」と言うために書きたい。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「哲学なんていらない哲学」
定価:2,420円(10%税込)
発売:2025年12月24日(水)
仕様:A5判/1C+4C
発売・発行:株式会社KADOKAWA
写真:松岡一哲
本日9月3日(水)より各書店やネットでの各ストアで予約を開始。
Amazon、楽天ブックス購入特典:数量限定・特製ポラロイド風カード
▼特典付き限定版 ※特典の絵柄は、ストアごとに異なります。
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FNRFF2QJ
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18359905/

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