
當真あみ主演のドラマ「ちはやふる-めぐり-」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)。9月3日に放送された第9話で、映画版にあった名言が登場した。(以下、ネタバレを含みます)
映画「ちはやふる」から10年後の世界を描く
原作は、競技かるたに青春をかける高校生たちを熱く描いた累計発行部数2900万部超えの大ヒット漫画「ちはやふる」。2016年、2018年には3部作として広瀬すず主演で実写映画化。今作は、映画「ちはやふる」から10年後の世界を、原作者・末次由紀と共につむぐオリジナルストーリー。
物語の舞台となる梅園高校の競技かるた部は、部員が少なく、廃部寸前。同部の幽霊部員だった高校2年生の主人公・藍沢めぐる(當真)が、新たに顧問となった大江奏(上白石萌音)と出会い、成長していく姿が描かれる。
大江奏は映画版で瑞沢高校競技かるた部に所属していた古典オタクのキャラクター。上白石は映画から続投し、25歳になった奏に。
ほか、梅園かるた部の部員として、白野風希を齋藤潤、与野草太を山時聡真、村田千江莉を嵐莉菜、奥山春馬を高村佳偉人、新入生の八雲力を坂元愛登が演じる。
瑞沢OBの太一の元で特訓する風希に付き合うめぐる
東京都予選1回戦で宿敵・瑞沢に敗れためぐるたちは、第2代表を決める敗者復活戦に挑むことに。その敗者復活戦には、まさかの優勝を逃した瑞沢と、同じく強豪の北央も参加する。
予選1回戦で古傷のあった右手を負傷して棄権した風希は、左手でかるたをとるべく、主治医となった瑞沢OBの真島太一(野村周平)の元で猛特訓。左利きのめぐるは、その練習に付き合った。
練習の合間、風希は「ずっと、けがしたままのふりしてたんです。ボクシングから逃げたくて」と太一に打ち明ける。風希に才能を見出したボクシングトレーナーである父の期待がかかっていた中で、けがにちゃんと向き合わなかったことが新たに魅了されたかるたに影響してしまったと悔やむ風希。
そんな風希の脳裏には、瑞沢のエース・折江懸心(藤原大祐)の姿が。「こんなうそつきじゃ、あいつには一生勝てねえ」とつぶやくと、じっと聞いていた太一が口を開いた。
▼「ちはやふる-めぐり-」Hulu番組ページ▼
https://www.hulu.jp/chihayafuru-full-circle
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