
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、書籍「毎日ほどほどにどうにか生きてるねこの日記」(KADOKAWA)の作者・ひよこさんの漫画「よかったの」をご紹介。
作者であるひよこさんが8月5日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、8,700件を超える「いいね」が寄せられた。本記事ではひよこさんに、作品のこだわりなどについてインタビューをおこなった。
しんみりとした雨の日は、つい過去の失敗を思い出してしまう…
雨の降る日、窓辺で外を眺めながら”ねこ”は、間違った選択をした過去を思い出していた。「あの時の言動を変えていたら 今は変わっていたのかな」と想像してしまう…
本作を投稿したX(旧Twitter)には、「私かと思った。正解にして行くしかないのよね」「まんま自分の脳内すぎてびっくり」「未練あるけどこの考え方で行こ」「その時点においては人はその時、自分に出来るベストを尽くして選択している」「今生きているだけで、選択肢としては成功なんだよねと思うようにしている」などの共感の声が多数寄せられている。
「食べてるものだったり、生活の一部の細かいところも見てくれたらうれしい」作者・ひよこさんに漫画へのこだわりをインタビュー

――「ひよこのねこ」を創作したきっかけや理由があればお教えください。
色々と違うものを描いたりしてる時もありましたがうまく描けず、自分の中で思ってることを描いてみようかなと思いました。昔からねこばかり描いていて、ねこしか描けないので自分をねことして描いてます。
――「ひよこのねこ」の中で特に気に入っている作品があれば、理由と共にお教えください。
特にないですが、お尻を良い感じに描けてるとヨシ。となります。
――共感できる作品や心が癒される作品を多く描いていらっしゃいますが、理由やこだわりがあればお教えください。
絵は普段自分がしてる事そのまま描くようにしてます。
――書籍「毎日ほどほどにどうにか生きてるねこの日記」を制作するうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
食べてるものだったり、生活の一部の細かいところも見てくれたらうれしいです。それと、日記なので、日付順に並んでいます。その時期に合わせて読んでいただくと、季節を感じていただけるのではないかと思っています。
――今後の展望や目標をお教えください。
くまだと思ってる方がすごく多いので、ねこが浸透するといいなと思います。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
いつも見てくださってありがとうございます!これからもなるべく沢山投稿できたらなと思っています。2冊目も予定しているので楽しみにしていただけたら嬉しいです。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。






























