恒松祐里(片桐澪・眞希役)コメント
初めて二重人格(解離性同一性障害)の役を演じることになり、新たな挑戦をさせていただけるというワクワクする気持ちと怖さが入り交じっています。いざ準備をしてみると澪と眞希、二人分の役作りが必要で大変だこりゃ!となっています(笑)。
二人の気持ちに寄り添えるよう丁寧に演じていきたいです。“夏休みの青春”のようなシーンもあるので、楽しめるシーンは全力で楽しみたいです!あと、歌って踊るアイドルシーンもあるのでお楽しみに…!皆さんと協力してすてきな作品を届けられるよう頑張ります。
「ひと夏の共犯者」イントロダクション
大学3年生の岩井巧巳(橋本将生)は、アイドルグループ・AMELのMIOこと片桐澪(恒松祐里)を推していた。その笑顔は、日々の支えだった。しかし、人気ミュージシャン・海斗との熱愛報道を知り、ショックを受ける。心の傷を癒やすために訪れた田舎の亡き祖父の家の前で、巧巳は偶然、行くあてがなく雨に濡れた傷だらけの澪と出会う。「しばらくここに置いてください」と懇願する澪を受け入れ、夢にまで見た推しアイドルとの同居生活が始まる。一緒に過ごす中で、巧巳は澪の中にもう一つの人格“眞希”がいることに気が付く。
そして、「熱愛報道のあった海斗が死亡した」というニュースが報じられ、“彼女は殺人犯かもしれない”という疑念が湧いてくる。信じたいのに、疑わずにいられない。そして、巧巳は愛ゆえに踏み出す。“最愛の推し”を守るために、そして共犯者になるために。これは、“幻の愛”に溺れた男が堕ちていく、危険で切ない逃避行ラブサスペンス。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。


































