フレンチ・ネオクラシック様式のコンドミニアム
2軒目は、サンフランシスコ北部の歴史ある高級住宅街にある築101年、4フロアに6軒の家があるコンドミニアム。18世紀後半から19世紀初頭にフランスで流行したフレンチ・ネオクラシック様式で建てられており、直線的で左右対称なデザインが特徴だ。建物のエントランスを見た武井は「すげえおしゃれ」と早くも魅了された様子。
今回紹介するのは、3階にある専有面積約111平米、2ベッド2バスルームの部屋。内装は多少のリノベーションを行っているが、ほぼ建築当時のまま、クラシカルな雰囲気が残っている。48平米の広々としたリビングには、建築当時から残る大理石の暖炉が備えられており、高橋が「素敵ですねえ」とうなる場面も。
物件の一押しポイントは、ダイニングの梁が格子型に組み合わされた格天井。梁の繋ぎ目にも丁寧に彫刻が施されており、まるで晩餐会が開かれるような空間となっている。サンフランシスコでエレガントな暮らしを味わうにはピッタリだ。
超高級住宅街に建つ驚愕のオーシャンフロント物件
そして3軒目は、サンフランシスコ市内から車で30分ほどの超高級住宅街・ベルヴェディアの物件。延べ床面積約500平米、敷地面積約1240平米という広さを誇る、2階建て5LDKのラグジュアリーな白亜の邸宅だ。
とても広々としたリビングダイニングは、家族でゆっくりくつろぐのにピッタリ。ちなみにこの家は、テラスの先に海が広がるオーシャンフロント物件だが、建っているのは何と海の上。武井&高橋も思わず「ハンパじゃねえ!」「えー!」と驚き。
まるで豪華客船のような圧巻ビューが魅力の主寝室には、ベッドを囲むように3つの窓があり、海を眺めながら休むことができる。物件の一押しポイントは、プライベートの船着場。このエリアではクルーザーを所有し、サンフランシスコ市内に船で行くのがステータスなのだそう。
さらに、船着場の横にはアウトドアエリアもあり、ゲストを招いてBBQをすることも可能。どこからでも海を感じられる白亜の最高級物件だけに、その価格も気になるところだ。



































