
毎週月曜、BS-TBSにて放送中のグルメバラエティー「町中華で飲ろうぜ」(夜10:00-11:00)。9月15日(月・祝)は「敬老の日SP」と題し、玉袋筋太郎と坂ノ上茜がこれまで訪れた高齢の店主がいる町中華へ長寿を祝いに行く特別企画を放送する。
玉袋&坂ノ上がいつまでも元気でいてほしい店主を再訪
一人でも大勢でも気楽に行ける「各町の中華料理店」に、町飲み大好きな玉袋筋太郎がぶらりと訪れる同番組。玉袋が店主や居合わせた客らと会話を楽しみながら、町中華の絶品メニューをアテに酒を飲む様子が熱く支持されている。
また、番組の後半は女性版「町中華で飲ろうぜ」として、樋口日奈と清田みくりが女性目線で町中華を楽しむ姿も人気を博している。
今回は、放送日が「敬老の日」であることにちなみ、玉袋と坂ノ上がそれぞれ高齢の店主の営む町中華を訪問する特別企画を2本立てで放送。1年半前に番組を卒業した“伝道師”こと坂ノ上は、満を持して番組に復帰を果たす。
#361は玉袋筋太郎が“砂町の三姉妹”が支える店へ
玉袋がまず向かったのは、番組で過去2回訪れている東京・東砂の高龍軒。90歳の2代目を3人の娘たちが支えるこの店は、「植野食堂」(BSフジ)とのコラボSPでも訪れるなど玉袋のお気に入りの名店。今回は「敬老の日SP」にちなみ、日頃の感謝を伝えるべく来店することに。
出迎えてくれた2代目や娘たちへの再会のあいさつもほどほどに、玉袋はいつもの「瓶ビール」と、おつまみに2代目お薦めの「餃子」をチョイス。玉袋のことを“先生”と呼ぶ2代目は、玉袋の飲みっぷりを「元気でいい。うらやましい」とうれしそうに見つめる。
戦時中の苦難や戦後の復興話など、激動の昭和・平成・令和を生きてきた2代目だから語れるエピソードに耳を傾けながら酒が進む玉袋。豚肉もたっぷりでご飯も食べたくなる「もやし炒め」も堪能し大満足の玉袋は、最後に感謝状を手渡し早期の再会を誓った。
2軒目は、6年前に訪れた東京・成増の奥州軒。店内に入ると、創業者の妻であるおかみと再会。席に着くなりまずは「レモンサワー」を注文し、店とともに歩んできたおかみの半生に耳を傾けていく。91歳とは思えないあまりの元気さに、玉袋も「逆サバ(読み)だよこれ」と感激しっぱなし。
そして、玉袋曰く「俺たちのマーボー」こと家族向けの赤い「麻婆豆腐」を注文。最後は初代から60年以上受け継がれる「ラーメンと半炒飯」で、成増の夜を締めくくる。玉袋も「敬老の日スペシャルいいなぁ」としみじみ語る回は見どころ満載だ。
(※「高龍軒」の「高」ははしごだかが正式表記)
#362は復活の“伝道師”が90歳店主の姿に思わず涙
番組1年半ぶりの登場にテンションが上がっている様子の坂ノ上は、過去に4回も訪れている町中華密集地帯の東京・堀切菖蒲園駅へ。1軒目は坂ノ上が過去2回訪れ、4年ぶりの再訪となる「来集軒」。“100歳ラーメン”を目標にしている元気な店主がいる店だ。
店主との久しぶりの再会を喜んだ坂ノ上は、その勢いのまま瓶ビールをオーダー。キンキンに冷えたビールを飲み干すと、「染み~る!」と第一声を叫ぶ。そこから「餃子」に加え、90歳になった今でも中華鍋を振っているという店主の話を受けて「レバニラ炒め」も注文することに。
15歳で修行を始め、この道75年という店主が鍋を振るう後ろ姿を見て、坂ノ上が心打たれて涙を流す一幕も。店主のこだわりが詰まったお酒が進む1皿は、思い出に残る味となったようだ。最後に坂ノ上が店主へ感謝状を手渡すと、店主は感激の面持ちに。感動的なシーンが待ち受ける。
2軒目は埼玉・所沢駅から徒歩8分の「栄華」。2025年に創業60年を迎えた渋い店構えを撮影しつつ入店した坂ノ上は、91歳になる店主とおかみとの再会を喜ぶ。2年前に訪れたこの店は近年メディアの取材は受けていなかったそうだが、“伝道師”の来訪ならと今回取材を快諾してくれたのだった。
まずは坂ノ上が「ここに来たからには飲みたかった」と語る、入手困難な九州の芋焼酎「森伊蔵」をいきなりストレートで一杯。店主の苦労話や町の移り変わりを耳にして、感慨に浸る坂ノ上。最後はシンプル味の「チャーハン」で敬老の日を締めくくる。
毎週月曜夜10:00-11:00
BS-TBSにて放送
※「敬老の日SP」は9月15日(月)放送
https://bs.tbs.co.jp/machichuka/
▼「町中華で飲ろうぜ」をTVerで見る


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