磯村勇斗主演のドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)の最終話が9月22日に放送。健治(磯村勇斗)が尾碕(稲垣吾郎)と法廷で再び対決することになった。(以下、ネタバレを含みます)
スクールロイヤーが主人公の学園ヒューマンドラマ
同作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村勇斗)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。脚本は大森美香が担当。
元男子校の教師で健治にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々を堀田真由が、2人が勤務する私立高校の理事長・尾碕美佐雄を稲垣吾郎が演じる。
尾碕から非難されるも反論する健治
生活指導と演劇部顧問から外され、学校を訴えると言う山田(平岩紙)に、健治(磯村勇斗)は裁判所が仲介し、話し合いで解決する労働審判を勧める。後日、残った私物を取りに学校を訪れた健治は、尾碕(稲垣吾郎)に屋上へ呼び出される。
尾碕は21年前、健治の行動が原因で誠司(光石研)が僻地へ異動になったことを引き合いに、山田を手助けすることで健治が再び学校に不利益をもたらそうとしていると非難。しかし、健治は萎縮するどころか意外にも反論する姿勢を見せ、自ら山田の弁護人になることを決意する。
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