リリー・ジェームズ インタビュー
ーー主人公ホイットニー・ウルフは史上最年少の女性ビリオネアで、リリーさんも若くして成功されていますが、彼女に共感する部分は?
そう願っています。彼女について学び、リサーチする過程は本当に楽しく、困難や挫折に直面しても揺るがない、あの並外れた勇気を見習いたいと思いました。
そうした経験を自らへの大きな使命、原動力とし、新たな方法で影響力を発揮しようとした彼女のような誠実さと情熱、そして不屈の精神を持った生き方をしていきたいです。
ーー実在の起業家を演じるにあたり、意識した点はありますか?また彼女の魅力は?
彼女のインタビューをすべて見て意識したのは、彼女が驚くべき速さと明瞭さ、そして確信を持って話すことでした。
彼女は情熱を注いで世の中を変えたい、世に貢献したいと思うことが山ほどあるから頭の回転が速い。それは個人がいかに大きな影響力を持てるかに繋がってくると思います。私はそんな彼女の生命力をとらえたかったのです。
彼女の魅力はこの自信と不屈の精神だと思います。そして自らの野心に真正面から向き合い、それを自分のものとして受け入れること。それは、世界中の若い女性に向けて発信すべき素晴らしい物語でありメッセージです。
ーーもしあなたがマッチングアプリを使うとしたら、どんなプロフィールを書きますか?
正直なところ、私にはまったくわかりません。でもこういうマッチングアプリで本当に素晴らしいと思うのは、自分をさらけ出さないといけないところ。私は自分のプロフィールを書くのは苦手なので、もし私が使うことがあれば、友達に頼んで書いてもらいます(笑)。
ーー本作ではプロデューサーも務めていますが、製作面でこだわった部分を教えてください
この映画を作り上げたのは、非常に強力なプロデューサー陣でした。私がプロデューサーとして参加したのは、プリプロダクションからポストプロダクションに至る過程で、キャスティングや各部門責任者との調整、脚本リライト、そして編集作業に至るまで、創造的な意見を言い、作品をリードするためでした。
これは正直なところ、私にとって大きな学びの場でした。この経験は、今後の製作活動においてプロデューサーの役割とは何か、そして私が本当に伝えたい物語とは何かを教えてくれました。
ーー今後演じてみたい役や、プロデュースしたい作品があれば教えて下さい。
日本のファンの皆さんへ、心からの愛をお届けしたいです。ぜひ「スワイプ:マッチングの法則」をご覧ください。重要なテーマを掘り下げた、本当にワクワクする作品です。
そして私は日本が大好きです。東京は世界で一番好きな場所です。つい先日、三池崇史監督と撮影しました。また日本に戻るのが待ちきれません。
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Happinet


























