違法薬物も検出…東京の下水事情を平成ノブシコブシ・吉村が極秘ルートで調査<ドーピングトーキング>

霜降り明星の粗品がMCを務めるABEMAオリジナル番組『ドーピングトーキング』#5が9月27日に放送され、平成ノブシコブシ・吉村崇が東京の下水にまつわる噂を調査した。
東京の地下に流れる“薬物の痕跡” 平成ノブシコブシ・吉村が極秘ルートで潜入
『ドーピングトーキング』は、「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たち総勢40人超が、ユーモアを交えつつエピソードトークを披露するトークバラエティ番組。MCは「ABEMA」のレギュラー番組にて初MCとなる、霜降り明星・粗品が務める。
#5では、お見送り芸人しんいち、徳井健太(平成ノブシコブシ)、友田オレ、堀内健(ネプチューン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)の5名が参加した。
平成ノブシコブシ・吉村は、「東京の下水には薬物が流れていて、薬物を摂取して“ガンギマリ”になった巨大なワニや生物が独自の生態系を作っているらしい」という噂から話題を広げ、東京の下水道の実態を調査することに。スタッフのつてをたどり、“下水は情報の宝庫”と語る国連テクニカルアドバイザー・吉村和就氏へ接触し、下水の裏側を探るドーピングトークを披露した。
国連テクニカルアドバイザー・吉村氏曰く、薬物の使用によって下水に特有の成分が残るため、調査を行えばその地域の“現実”が見えてくるとのこと。実際にイタリアのポー川を調査すると、政府が想定した約80倍におよぶ薬物成分が検出され、「川の上流に住む100万人が薬物中毒と推測される数値が出た」という話に、スタジオも静まり返る。
ほかにも台湾や韓国でも違法薬物の調査に下水が使われているという話から、ノブコブ吉村が日本の下水についても尋ねると、吉村氏から、日本でも薬物成分は「当然検出されています」と回答が。さらに吉村氏が、実際に警察の調査に協力した話も明かすと、粗品も「すごぉ……」と声を漏らし、スタジオは一気に緊張する。
一方、調査目的でもある“ガンギマリ”のワニについても質問したノブコブ吉村だが、これに関しては「いません」とあっさり否定され、「下水はガスが充満していて、生物は暮らせません」と冷静に語られたといいスタジオは爆笑に包まれた。

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