小高い山の上に建つ石造りの一軒家
2軒目は、サンセバスチャンの中心地から車で20分ほどの場所にある小高い山「モンテ・イゲルド」に建つ物件。閑静な住宅街が広がるこのエリアは、見晴らしが良いことから観光地としても人気を集めている。
紹介するのは、延べ床面積約713平米、4LLDK、3階建ての石造りの一軒家。イチ推しポイントは、大西洋を望む広々としたウッドテラス。山の斜面に立っているため、遮るものが何もない圧巻のビューを楽しめる。そのあまりの絶景に、武井と川田は驚きを隠せない。
さらに、広々としたリビングダイニングも魅力的で、こちらの窓からも圧巻のオーシャンビューを堪能。武井もリビングから望む景色に「完璧じゃん、オーシャンビュー」と興奮気味に。大西洋を一望できる石造りの一軒家での暮らしは何とも贅沢だ。
大人気ビーチが目の前の1フロアぶち抜き4LDK
3軒目は、サンセバスチャンが誇る絶景ビーチ「ラ・コンチャ海岸」の目の前に立つ8階建てのアパート。18世紀後半に建てられたとても歴史ある建物だ。その中から紹介するのは、4階のまるまる1フロアを使った専有面積約210平米・4LDKの部屋。
玄関を入るとすぐ現れるリビングルームは、白を基調とした明るい雰囲気が印象的。大きな2面のガラス戸の先には、ビーチの大パノラマの絶景が広がり、その光景に2人は「マジかよ」「すごいな」圧倒された様子。
さらに、リビングの左手にあるベッドルームからもビーチを眺めることができ、海を眺めるための贅沢な空間となっている。美しいビーチを満喫できるオーシャンフロント物件だけに、値段も気になるところだ。
郊外の歴史あるアパートのレトロなメゾネット物件
そして4軒目は、サンセバスチャンから車で30分ほどの郊外の街へ。100年以上前に建てられたかわいらしい4階建てのアパートで、今回紹介するのは3階と4階にあるメゾネットの物件。専有面積約139平米、2LDKの部屋だ。
イチ推しポイントは、リビングを包む大きな梁。この建物が建てられた時から残っているオリジナルの梁で、レトロな佇まいが魅力的。川田が「うわ~、素敵!」とたちまち魅了された室内は、梁と漆喰の白い壁とのコントラストも映える。大きな梁に包まれたレトロなアパートは、時間の流れもゆったりと感じられそうだ。




































