
元AKB48の佐々木優佳里がイメージDVD「思い出レイニー」(らんくう)を発売し、10月4日に都内で発売記念イベントを開催。イベント後の囲み取材で30歳になった心境と、9月に入院したことについて語った。
3枚目のDVDは「ファンが求める内容になっていると思う」
1995年8月28日生まれ、埼玉県出身の佐々木は、2011年4月からAKB4812期研究生として活動開始。2013年に正規メンバーとなり、同年12月リリースのAKB48 34thシングル「鈴懸の木の道で『君のほほ笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」で初めて選抜入り。2024年2月のAKB48卒業後は、グラビアでの活動を本格始動。写真集やDVD、舞台やバラエティー番組への出演、ゲーム配信など、幅広く活動している。
3枚目のイメージDVDとなる今作は、7月に千葉・南房総で撮影。佐々木は「今回は『思い出レイニー』というタイトルが結構キーワードになっていて、『雨の日にあなたを思い出す』という、ちょっと切ない感じになっています。過去と今をという感じで、いろんな設定がお話の中で進んでいくんですけれども、最後まで見ていただけたらドキドキを楽しめるシチュエーションだったり、レトロな雰囲気や非日常感を楽しんでもらえるかなって思います」と内容を説明する。
「今回のDVDは、結構ファンの方が求めている内容になっているんじゃないかなって思っていて。まず、このレトロな世界観と言いますか、今回初めて理容室で髭を剃るシーンがあったり、そういう道具は触ったのも初めてでしたし、髭を剃られている感じの映像だったり、あとは晩酌で一緒に乾杯ができたりとか、そういうシーンがファンの方はすごく喜んでくれるんじゃないかなって思います」と見どころを語った。

“大胆な行動”に挑戦「キスシーンみたいなのがあったり…」
ほか、おすすめシーンに「居酒屋で、メガネをかけて、一升瓶を持った私が現れるっていうところですかね(笑)」と挙げ、「お酒飲みながら、グラビアのシーンが楽しめるかなって。なかなかないんじゃないかなって思います(笑)」とアピール。
さらに、「海のシーンは、風を感じながら歩いていて、やっぱりこの海が映えるので、すごい良かったですね。楽しかったです」と笑顔で振り返った。
ファンに評判が良かったシーンを聞くと「今回も寄り添っている感じといいますか、語りかけたりとか、あとは大胆な行動って言うんですかね。ファンの方に向けてと言いますか…」とはにかみながら、「キスシーンみたいなのがあったりなど、そういうのをやってみたので、楽しみにしてもらえたらなって思います」と呼び掛けた。




























