
NEWS・増田貴久が、10月6日に都内で行われた「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2025」記者発表会に、演出を手がける金谷かほりと共に登場。衣装制作のこだわりを語る場面があった。
「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド」は、2016年の初演以来、東京・渋谷の冬の風物詩として愛されてきたクリスマスショーで、歌とダンス、スケートショー、サンタクロースの登場など、息つく間もないパフォーマンスにワクワクと感動が止まらない“劇場で楽しむクリスマス”。最新の映像演出やきらびやかな衣装とともに、ここでしか味わえないドラマチックなクリスマスの世界が展開される。12月13日(土)から25日(木)まで、東京・東急シアターオーブにて開催。
金谷かほりが手がけるショーに興味津々
応援アンバサダーを務める増田は「ダンスも踊れるし、スケートシューズを履いて滑ることもできる床が日本に上陸したということで、『そんな床があるんだ!』って。僕もこの前アイスショーに出させてもらったのですが、スケートリンクの上でスケートシューズを履いて歌を歌うとなると、ちょっと足場が不安定なので歌いづらかったりするんですけど、どっちも兼ね備えてるって…!」と同ショーで使用される床に強い興味を示しつつ、「今回の『ワンダーランド2025』でいろんな演出をパクりたいなって(笑)」とジョークを飛ばして笑いを誘った。
また、金谷について「お会いしたかったんです。僕はB’zのファンで、大分前なんですけどB’zのコンサートを見た時に『こんなすごいコンサートは誰が作っているんだろう』って調べたら金谷さんが演出されていて。それから金谷さんを追いかけてるんです」と明かし、今回のショーについて「金谷さんが手がけるショーを見られることがまずうれしいですし、応援アンバサダーとして応援したいと思います!」と意気込んだ。
衣装制作のこだわりの素は客の記憶
そんな中、NEWSのコンサートでは衣装制作も行う増田に対し、「衣装制作のこだわり」に関する質問が寄せられる。
増田は「見に来てくださったお客様が、後で写真のように『あのシーン良かったな』『あのシーンがきれいだったな』と公演を思い出してくれた時に、衣装の印象が分かりやすく残っていた方が強く記憶に残るんじゃないかと思っているんです。例えば、『赤いスーツのあの曲を歌っていた時のシーンが好きだったな』とか。そういう長く強く残れる記憶を作りたいと思って、(衣装を)作らせてもらっています」と明かした。
◆取材・文=原田健
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