ホリ、苦節17年で「ものまねグランプリ」初制覇!涙の優勝コメント公開
日本テレビ系で12月5日に放送された「ものまねグランプリ ザ・トーナメント」で、ホリが悲願の初優勝を果たした。
本番組は、その年の“ものまね日本一”を決定するガチンコバトルの模様を送るバラエティー。
優勝決定の瞬間、ホリの目にも涙!
コロッケ、イジリー岡田など優勝してもおかしくない実力者が1回戦で敗退する中、ホリ、青木隆治、神奈月、ガリベンズ矢野、山寺宏一、福田彩乃、敗者復活枠から勝ち上がった山田七海が決勝に進出。全員が渾身(こんしん)のネタでスタジオを盛り上げたが、栄光をつかんだのはホリだった。
年末に放送される「ザ・トーナメント」としては、意外にも、これまで優勝に縁がなかったホリ。
優勝が決まった瞬間、ホリは両手を高く突き上げ、目には感激の涙をにじませる。
この大会を共に闘った物まね仲間も、納得の表情で賛辞の拍手を送る。また、審査員を代表して関根勤が「チャンピオンにふさわしい!」と絶賛した。
そんなホリの優勝コメントを、ザテレビジョンは直撃取材で入手。興奮状態で受けてもらった一問一答をたっぷりとご紹介します!
苦労の末…初心に戻りました!
――悲願の優勝、おめでとうございます。やってやりましたね!
いやぁ~、やりましたね。丸17年かかりました。40歳という節目の年で、優勝できて良かったです。
実は、僕のネタが終わった後、神奈月さんがビックリするくらいめちゃめちゃウケていて、「これ、やべえな」と思っていました。優勝は、神奈月さんだと思っていました。
――今回披露したネタ「ものまね合唱」「ものまね浦島太郎」を振り返ってどうですか?
1回戦も、決勝も、お子さんでも分かる設定にしました。
テレビに出始めた頃、よく賞レースとかで笑いを取れていたタイプのネタを焼き直しました。もちろん中身は全然違うんですけど。
初心に戻って、とにかく「楽しませる」「笑わせる」を前提にネタを構成しました。それに加えて、ちょっと今風な要素も取り入れました。笑ってもらえて良かったです。
勝利の裏に、コロッケの助言が…
――優勝まで、長い道のりでした。
コロッケさんに勝っても優勝できない。原口(あきまさ)さんに勝っても優勝できない。なかなか勝てなかったです。いつも一歩足りずに負けていましたね。1点差で負けたこともありますもん!
「ホリ君、今回は優勝行けるよ!」とみんなが言ってくれて、でも、そのパターンで3位だったり4位だったり…何回も負けていましたから。今でも、半信半疑です。
――勝因はどこにあると思いますか?
僕、非科学的なことは分からないんですけど、(1回戦で共演した)子供たちの気持ちが点数に乗ったのかなと思います。
ネタに関していうと、難しく考えなかったことです。「なるべくシンプルで、オーソドックスで、分かりやすいものに」とコロッケさんにもよく言われたので、本来の形=初心に戻してうまくいったのかなと思います。
主演インタビューや編集部オリジナルのドラマニュースがまとめて読めます!
下のボタンから「友だち追加」しよう!