SixTONESの雰囲気がゲストの意外な一面を引き出す
後半は、落下したものが何かを当てる動体視力ゲーム「動体球児」に挑戦。自信のほどを聞かれると、元バスケ部の北村は「自信あります。俺に見えないものはないです!」と自信たっぷりに語り、矢本も「僕もボクシングをやっているので、たぶん止まって見えるんじゃないですか?」と余裕の構え。全員で円陣を組み、北村の「ラーメン食べるぞ!」の掛け声でスタートしたものの、苦戦が続いた。
今回は、かねてからジェシーとは面識があったという北村と矢本だが、ゲームが進むにつれて緊張がほぐれたようにゲームに挑んでいたのが印象的だった。特に、「動体球児」では、北村と矢本が自信満々で意欲を語るなど、冒頭と比較して随分と馴染んでいる様子が見て取れた。
また、北村が回答した小学生の頃に使っていた“あの裁縫道具”に、メンバーたちも「わかる、わかる」と同調。それをきっかけに、より打ち解ける姿は、番組概要に掲げる“男子校のノリ”そのもの。
SixTONESのメンバーは、ダジャレの回答に躊躇する北村を促したり、矢本には人懐っこくツッコミを入れたりと、ゲームが進むにつれて仲良くなっていく様子は、視聴者にとっても気持ちよく映り、ごく自然な形でコミュニケーションの取り方の学びにもつながっているのではないだろうか。
次回はゲストに松たか子と阿部サダヲが登場する。
◆執筆・構成=柚月裕実
※高地優吾の「高」は正しくは「はしごだか」。
▼「Golden SixTONES」Hulu番組ページ▼
https://www.hulu.jp/golden-sixtones
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発売日: 2025/09/10






























