武田梨奈が演じる“酒飲みの舌”を持って生まれた26歳のOLが「ぷしゅー」の決めせりふで“女ひとり酒”を堪能する姿を描くグルメドラマシリーズの最新作「ワカコ酒 Season9」(毎週水曜深夜0:00-0:30、BSテレ東ほか)。10月22日(水)に第4話が放送予定で、今ならTVerで第1〜3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「ワカコ酒 Season9」を振り返ってみよう。
第1話あらすじ
同僚の長谷川(佐古井隆之)が、友人の結婚式で実家に帰ると聞いて、ワカコ(武田)は故郷の広島を思い出す。その夜、会社終わりに“広島お好み焼”の看板にひかれ、入ってみると、メニューに「ウニクレソン」が。東京ではあまり見かけない地元メニューに沸く。しかも「和牛コウネの塩焼き」もあって、ビールとともに、思わず両方注文してしまう。瀬戸内レモンサワーも堪能。別日に、行きつけの“逢楽”へ行くと、ワカコは辛口の冷酒とともに“イカの肝焼き”や“里芋の揚げ出し”を堪能する。
第1話では、その土地ならではのグルメや酒を楽しむワカコの姿に、SNSで「ウニクレソン気になる」「おいしそう！」と食欲を刺激された感想のほか、「やっぱり面白い」「癒された」「今期も楽しみ」などの投稿も目立った。
第2話あらすじ
同僚のアベちゃん(渡部瑞貴)がポイ活でウォーキングを始めたことに感化されたワカコ。そこで、仕事終わりに一つ前の駅から歩くと、本格的のような中華の店を見つける。青島ビールのプレミアムとピータン豆腐をともに注文すると、そのピータン豆腐がかなり変わっていて興味津々。ムキエビのフリットと紹興酒も頼んでみる。また、休日もウォーキングしていたワカコは、雰囲気の良い町中華の店を発見し、ビールに野菜炒め、ギョーザと決め込む。
第2話では、「また歩いて、すてきなお店に出合いたいなぁ」と思ったワカコに、視聴者からは「運動後ってなんか飯と酒が美味いよね」「こういうウォーキングならしてみようかしら」「ウォーキングのあとのビールいいね」などの共感に加え、「運動したのに呑んで食べるワカコに笑ってしまった」などの声も寄せられた。
第3話あらすじ
同僚の伊藤(長谷川慎也)の残業を代わったワカコ。昼間通った魚店が、帰りに“立ち飲み”店に変わっているのを発見し、思わず入ってしまう。慣れないシステムながら、伝票に注文を書き込み、「コチ」という珍しい魚の刺身と、カップ酒を楽しむワカコ。その後、新鮮なアジを贅沢にもフライにしていただく。別日、ワカコは通りがかりに老舗食堂を発見。しらすおろしと日本酒、その後定番の豚の生姜焼きを堪能する。
第3話では、「魚屋さんは立ち飲み屋さん、サラリーマンのランチ食堂は一杯飲み屋さん。ほんのちょっとだけ違う別の顔。私も何か見つけられたらいいなぁ」と思いを巡らせるワカコに、SNSで「相変わらずツマミのチョイスが最高よ」「魚屋の立ち飲み…興味しかない(笑)」「ワカコちゃんアジフライ好きよね」「明るい仕事帰りは一杯やりたくなるよね わかる」などの感想が寄せられた。
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