
「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」(毎週木曜夜10:00~、BSフジ)が、10月16日(木)に放送された。同番組は飯島直子が地元の人に愛される店を飲み歩き、店の常連客や飯島がいま会いたい、話してみたいゲストと“本気でサシ”飲みをしていくBSフジの人気番組だ。今回は渋谷区・原宿にて、お笑いカルテット“ぼる塾”の面々と語らう姿が見られる。
流行の最先端、原宿で番組至上最多人数での飲みへ
今回の舞台は渋谷区・原宿。玄関口となる原宿駅は定期券を使わずに降りる人が多いという特徴があり、仕事などとは異なる目的で訪れる人が多いと言われている。流行の街でもあり、数々のファッションビルが建てられているなど原宿発の流行は決して少なくない。
雨降る日に原宿を歩いて飯島がやってきたのは、オシャレなデザインの外観を持つ大人の隠れ家的お店「ビストロ 神六」。店長の大友文平さんによる旬の創作料理を味わえる名店で、原宿のイメージよりもすこし落ち着いた空気の中で味わうことができる。絶品料理には“飯島クラップ”だけではなく、「優勝!!」と絶賛が飛び出すほどの美味しさを誇るようだ。
そうして料理を味わっている飯島のもとにやってきた本日のゲストは、ぼる塾・田辺智加。お笑いカルテットである“ぼる塾”のメンバーであり、スイーツ女王と名高く雑誌の連載なども担当している。屋根裏の席へと移動し、飯島は「緊張する」と口にしていた田辺をリードして和やかな時間を過ごす。
ぼる塾は“猫塾”と“しんぼる”という別々のコンビであった2組が“ぼる塾”として合流したという経緯がある。きっかけは“猫塾”時代に田辺と相方を組んでいた酒寄希望が子育てで休養に入り、1人で活動していたときのこと。きりやはるかとあんりの“しんぼる”が解散を視野に入れておこなった最後のライブに田辺が参加した縁で合流がきまったそうだ。
お笑い芸人を続けられることに「よかった~」と安堵した過去を振り返る田辺。迷惑をかけた家族への感謝を語っていた。
“ぼる塾”の絆が伺える4人での時間
そうして話しているうちに、きりやはるかとあんりも登場。「こんいち」最多となる4人での飲みにテンションが上がった飯島は、やってきた2人にも続々とメニューを勧めて注文を促していく。テーブルいっぱいに料理が運ばれてくると、飯島は今後の夢について質問する。
あんりは小学生からの幼馴染であるきりやはるかとの距離感が変化していることや、今後グループの相方たちとの距離感がどう変化するのかと考えて「ちょっと怖くもある」とこぼす。不安を滲ませるあんりに、田辺は酒寄との距離感が変わっていったことを持ち出す。
田辺にとって酒寄は“かわいい後輩”であったが、6年を経て“相方”になったのだと語る。「相方になったら、ちょっとムカつくこともあります」と話す田辺にきりやが「ぶん殴りたい?」とチャチャを入れると、「ぶん殴りたい」と即答するひと幕も。
しかし「でもこれを言えるのも、これも変わりました。前はこんなこと言えなかった!」と続けた田辺。かわいい後輩のお茶目は「先輩として我慢」だった部分も、イヤなことがあったらハッキリ言える距離感になれたのは“変化”があったからだ。
それでも“良かれ”と思って距離感を詰めた結果、相手がどう感じるのかを考えてしまうというあんり。すると飯島から、「ちょっと待って」と“待った”がかかる。42歳の田辺、31歳のあんりがそうした気遣いについて悩んでいることについて、57歳の飯島は「あたし最近よ、それ」と田辺らの考え方に驚く。
常に“言われた相手”のことを考えて、かつ歩み寄ることの大事さを認識しているぼる塾。4人それぞれが違う価値観を持ちながらしっかり支え合っている状況に、飯島は「みんな優しいんだよ!」と優しく語り掛けていた。
そんな“ぼる塾”の面々の絆を感じたのちの帰り道では、「“ぼる塾”の3人もかわいかったですね」と飯島。明るく楽しく語り明かした“ぼる塾”の面々はまだ食事中とのことで、飯島も合流するべくそちらへ戻るという。
https://www.bsfuji.tv/konyaipai/
■「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」TVer視聴ページ
https://tver.jp/series/srcbdvsuog
■「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」FOD視聴ページ
https://fod.fujitv.co.jp/title/90fa/
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