
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、漫画『きつねちゃんのおうち』(KADOKAWA刊)より、『ふわふわオムライス』を紹介する。2026年2月に書籍化も決定している本作の作者・ぺんぺん草のめめさんが、10月17日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、3000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、ぺんぺん草のめめさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
幸せな気持ちを分け合うきつねちゃんの優しさ

レストランにやってきていたきつねちゃんは、テーブルに運ばれてきたふわふわのオムライスを前に尻尾を振って大喜び。
食べようとしたとき、隣の席に置いた人形のきつねちゃんを見て何かを思いつくと、せっせとオムライスを切り分けるきつねちゃん。小皿に取り分けるとケチャップも乗せて、人形のきつねちゃんにも分けてあげる優しさを見せるのだった…。
この優しいきつねちゃんの漫画を読んだ人たちからは、「分けてるのほっこりする」「優しさが輝いてる」「一緒なら美味しさも倍」「オムライス食べたくなった」など、多くのコメントが寄せられている。
「もっといろんな形でお届けできたらいいな」作者・ぺんぺん草のめめさんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――ふわふわのオムライスを前に尻尾を振っているきつねちゃんはとてもかわいらしいです。きつねちゃんを描くにあたって、特に気にしている・力を入れている要素はどのようなものでしょうか?
普段の無邪気さに加えて、食べ物を前にして喜びが止まらない様子を表現できるように意識しています。大好物のドーナツの時は本作以上に表情豊かなのでぜひ見ていただきたいです!
――本作では、ぬいぐるみのきつねちゃんと分け合って食べようとする優しいようすが非常に印象的でした。こういった優しさなどは両親から受け継いだものなのでしょうか?
実は描き下ろしのお話にきつねちゃんの誕生についての描写があるのですが、いつも一緒にいるなずなちゃんからの優しさを受け継いでいるのだと思います。
――何気ない日常のなかで嬉しい事や楽しい事を見つけるきつねちゃんですが、どのようなことを考えて毎日を生きているのでしょうか?
ぼんやりしているけれど目の前のことを全力で楽しもうとする子です。悲しんだり困ったり、そんな感情さえ新鮮で実は楽しんでるんだと思います!
――今後の展望や目標をお教えください。
きつねちゃんをはじめとした動物の世界を、もっといろんな形でお届けできたらいいなと思っています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも見て下さり本当にありがとうございます!皆さまの暖かい応援のおかげで、「きつねちゃんのおうち」を書籍化していただくことになりました!本でしか出会えないきつねちゃんの姿も詰め込みました。紙の本ならではの暖かさとともにぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
作者X(旧Twitter):ぺんぺん草のめめ
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