
田辺桃子、横田真悠、林芽亜里がトリプル主演を務める「推しの殺人」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)の第7話が11月13日に放送された。罪を犯しながらも、アイドルとして東京に進出したルイ(田辺)たち。しかし、第2章も開幕から不穏さに満ちていた。(以下、ネタバレを含みます)
「このミス」大賞文庫グランプリ作品を実写化
同作は、2024年『このミステリーがすごい!』大賞文庫グランプリを受賞した、新進気鋭の作家・遠藤かたる氏による本格クライムノベルが原作。
主人公となるのは、大阪で活動する3人組アイドル「ベイビー★スターライト」、通称ベビスタのメンバー。田辺は流されるままアイドルになった頭脳派クール系の高宮ルイ、横田はアイドルで成功することに並々ならぬ意欲を持っている早川テルマ、林は恵まれた容姿で裕福な家庭で育つが孤独を抱える一番人気の沢北イズミを演じる。
さまざまなトラブルを抱える中、事務所の社長を殺してしまった彼女たちは、その罪を隠蔽しようとする。しかし、時を同じくして日本中を騒がせていた未解決連続殺人事件に巻き込まれていく。
ほかに、ベビスタの事務所社長の大学時代の先輩で、ルイと過去に付き合っていたマーケティング会社社長・河都を城田優、河都と同級生の弁護士・矢崎を増田貴久(NEWS)、未解決連続殺人事件を捜査するため大阪に来ている警視庁捜査一課の刑事でルイの幼なじみ・望月を曽田陵介、ベビスタのマネージャー・土井をトラウデン直美が演じる。
東京進出したベビスタの元に脅迫状が届いた中、イズミにまさかのことが…
事務所の社長・羽浦(田村健太郎)に続き、河都を殺害する罪を“一蓮托生”の思いで犯したルイ、テルマ、イズミ。河都の死体が消えるという謎を残しつつも、河都が運営していたエスコートクラブ「ガーデン」の告発がきっかけで、ベビスタは被害者として注目され、東京進出が決定。順調に売れていく。
そんなある日、土井から渡されたファンレターの中に3人宛てのものがあった。そこには「お前たちの罪を忘れるな」と書かれていた。
さらに、イズミが羽浦の子を妊娠していることが判明。自分たちが殺してしまった人の子供。テルマは「そんなんで子供もイズミも幸せになれんの?」と問い掛けるが、イズミは「もう誰かを殺すなんて嫌や…」と生む決意をする。ただ、アイドルも辞めたくないという思いに、ルイは「わかった。なんとかする」と告げた。
▼「推しの殺人」Hulu視聴ページ▼
https://www.hulu.jp/my-fave-the-killer
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https://thetv.jp/feature/Hulu/
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