女性だけの“ピーターパン”公演に長谷川恵美、嘉陽愛子らフレッシュタレントが集合!
グラビアアイドルの長谷川恵美、タレントの嘉陽愛子らが出演する舞台「フライングパイレーツ〜ネバーランド漂流記」の制作発表会見が23日、都内で開催。長谷川、嘉陽のほか、柚月美穂、蓮菜貴子、日替わりゲストの佐藤さくら、特別出演の声優・徳永愛ら出演者総勢31人と、演出の貞方祥氏が出席した。
同作は名作ファンタジー「ピーターパン」をモチーフに、「もしもネバーランドが大人の国になっていたら」という設定で、夢を見ることの大切さを描く。4月8日(木)から11日(日)まで、東京・みゆき館劇場で公演。また、日替わりキャストは佐藤のほかに山口沙紀、佐武宇綺、あいから「ミスマガジン」たちが出演する。
舞台初出演の長谷川は「緊張していますが、精いっぱい演じたい。『ピーターパン』は子どものころに一度は読んでいるお話だと思う。わたしは、小さいころは大人になりたかったけど、今はピーターパンみたいに子どもでいたいです(笑)」と舞台についてコメント。
佐藤は「子どものころの夢はセーラームーンになることでした」と笑いながら、「子どもの方がわがままが言えていいですね(笑)。ずっと子どもだったらやりたいこともできる」と子ども時代へのあこがれを語った。
嘉陽は「今でもディズニーランドに行けば子どものころと同じようにファンタジーな世界を楽しめる。この舞台も、子どものころに感じたすてきな気持ちを思い出してもらえるような舞台になればと思います」と意気込みを披露し、蓮菜は「ディズニーランドのダンサーになるのが子どものころの夢だったんです! 舞台ではダンスのシーンを一番楽しみにしています」と目を輝かせた。
舞台初経験者も多いフレッシュな面々だが、声優の徳永は「芸歴15年目を迎え、もうフレッシュではありませんが(笑)、作品のいいアクセントになれればと思います。若い女の子たちから刺激をもらい、その分、自分も何か教えられることがあると思う」と意気込んだ。
演出の貞方氏は舞台の見どころについて、「現代の日本では経済的な不安もあるのか、平均値であること、無難に生きることが求められているように感じる。そんな時代だからこそ夢を持って生きる少女たちを描きたい。『ピーターパン』の世界でずっと子どもだった人たちが大人になってどうなっているかをぜひご覧いただければ」とPRした。
4月8日(木)〜11日(日) 東京・みゆき館劇場で公演
全6公演 前売り 4500円/当日4800円(いずれも税込)
公式HP
http://fairfes.com/