
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は漫画『ごはん』を紹介する。作者の荻野奏さんが、10月27日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、8000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、荻野奏さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
朝起きてから寝るまで考えること

朝起きた時、その日の朝ご飯に何を食べるか考えるわたっちゅ。朝食を用意して食べている間にも、昼ご飯のことが頭に浮かんでおり、いつも次のご飯ばかりを考えてしまう。
質素な昼ご飯を食べているときにはその日の夜ご飯を、夜ご飯を食べているときには一緒に食べている海美に明日のご飯について相談する。そうして、わたっちゅはぼんやりとご飯について考えながら穏やかに生きるのだった…。
この作者の実体験を基にした漫画を読んだ人たちからは、「めちゃくちゃ共感できる」「旅行の前とかこうなる」「人生こんなもんだよね」「つらい時はこうするのが1番」など、多くのコメントが寄せられている。
「大体日々こんな感じのことしか考えてないです!」作者・荻野奏さんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本作を創作したきっかけや理由があればお教えください。
かなり実体験に基づいている回で、大体日々こんな感じのことしか考えてないです!
――本作では、ご飯について考えて過ぎていく穏やかな1日が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
昼ご飯が、かなり質素という点が注目ポイントです!
――明日のご飯は、相談して考えられたのでしょうか?
4コマ目のことでしょうか?だとすれば…そうです!
――普段作品の構想はどのようなところから着想を得ているのでしょうか?
自分や周りの人の実体験や、ラジオから着想を得ることが多いです!
――今後の展望や目標をお教えください。
カプセルトイ化、待っています!プライズ化、待っています!!アニメ化も、待っています!!よろしくお願いします!!
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
風邪が流行っているので気をつけて!!あとは詐欺とかにも気をつけたほうがいいです!!皆さんの人生を、応援しています!!
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。



























