
俳優でモデルの工藤美桜が、11月22日に都内で「工藤美桜 2026 カレンダー」発売記念イベントを開催し、イベント前の囲み取材に登場。“おこもり生活”を望んで、会場を沸かす場面があった。
同カレンダーは、夏の終わりに撮り下ろされたもので、身近なスタッフや家族だけで制作したプライベート感あふれるものとなっている。
家族の前でしか見せない柔らかい表情が満載
囲み取材では、カレンダーについて「今回は、撮影も、衣装集めも、メークも、全部(近しい者たちだけで)自分たちでやったんです。撮影自体はすごく楽しかったのですが、実際に出来上がった時にちゃんとなっているか不安でドキドキしながら撮っていたんですけど、出来上がった物を見たら『100点!』って言いたいくらい素敵なカレンダーになっていてうれしいです」とにっこり。
また、「テーマ的には『自分は撮ってないけど、なんか自分が撮ったのかな?』って思うような思い出のアルバムみたいにしたくて、皆さんに自分の素を見せたかったので、いつもお世話になっているマネジャーさんとお父さんとお母さんに撮ってもらいました。お父さん、お母さんとプチ旅行みたいな感じで、普段よりももっとくだけた家族の前の柔らかい自分が出てるかなと思います」とこだわりを明かした。
さらに、お気に入りとして10月のカットを挙げ、「『Happy Birthday』の飾り付けを家族がやってくれて、すごくノリノリでかわいく仕上げてくれて、本当に喜んでいる顔が写っているなと(笑)。あと、普段はかわいいラブリーな感じって最近はしないので、それも決め手ですね」とコメント。
ほか、撮影を振り返り「お酒を飲んでいるカットがあるんですけど、本当に飲みながら撮影して、けっこう酔った自分が写っているのですが、普段現場では話せないようなお話もマネジャーさんとできて楽しかったです」と裏話を披露した。

2026年は「新しい挑戦をしていきたい」
一方、2025年について「今年はお仕事でいろんな地方に行けました。プライベートで旅行とかしないので、お仕事でいろんなところに行けて、いろいろな土地の食事だったり、文化だったり、自然のきれいさを体全体で実感できたので、それがすごく新鮮な体験でした。また、やったことのない役柄にもいっぱい挑戦できたので、新しい自分を見つけられた1年でした」と回顧。
そして、2026年に向けて「来年も大好きなお芝居をいっぱいしたいですし、まだまだやったことのないことがいっぱいあると思うので、新しい挑戦をしていきたいですね。プライベートでは、お仕事でたくさんいろんなところに行って旅行の良さを知ったので、海外旅行に行ってみたいです。スウェーデンとか北欧の方に行ってみたい!」と告白した。
そんな中、マスコミ陣から「今年やり残したことは?」と聞かれると、「こたつを買いたいです。意外と家が暖房を付けても寒くて…。こたつを買って、家にこもっていたいです(苦笑)」と語り、笑いを誘った。
◆取材・文=原田健
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。





























