
料理家・食育インストラクターの和田明日香が、ゲストとリラックスした“宅飲み”を楽しむ人気番組「和田明日香とゆる宅飲み」(毎週火曜夜10:00〜、BSテレ東)。11月18日の放送回には、タレントの勝俣州和が登場した。デビュー当時の話をはじめ、妻へのロマンチックプロポーズなど意外なエピソードを明かすことに。
勝俣州和、教師の夢を諦めて芸能の道へ
38年間、バラエティタレントとしてお茶の間に笑顔を届け続けている勝俣。ところが元々はタレントを目指していたわけではなく、学校の先生になりたかったという。しかし大学在学中に“成績的に先生にはなれない”と告げられ、「卒業の肩書き要らないな。先生になれないなら」と4年生の春に退学を決意したそうだ。
そこから哀川翔や柳葉敏郎らを輩出した路上パフォーマンス集団「劇団一世風靡」へ所属することに。「1~2年踊ったら(地元の)静岡に帰ろうと思っていた」というが、萩本欽一のオーディションがきっかけで芸能の道へ。そこから気づけば38年間、テレビの最前線に立ち続けている。
和田からの「飽きることとかないんですか?」という質問には、「子どものときにテレビの中に入るのが夢だった」「楽しくてしょうがないですね」と笑顔の勝俣。仕事での縁を何より大切にしているそうで、カットがかかってもロケバスに帰らず店の人と話込むことが多いという。
「その時間がいちばん楽しい」と語り、本番中に紹介しきれなかった店側の思いを“ナレーションで補足してほしい”とディレクターに頼むこともあるのだとか。
妻へのプロポーズでまさかのハプニング
プライベートでは二児の父の勝俣。しかし世間的には独身のイメージが根強いようで、「結婚していると思われてない」「娘と歩いているとエッて言われる」と苦笑いする。
ちなみに自宅でもテレビそのままのハツラツさだそうで、「(一緒にいると)疲れるんだって」と大爆笑。勝俣家は「全員おしゃべり」だといい、娘と話す時間や、息子が弾くピアノを聞きながら酒を飲む時間が「すっごい幸せ!」と力強く言い切った。
さらに「本当に奥さんに感謝する。あなたに出会えたからこの子たちに出会えた」という勝俣の言葉に、和田は「そういうのあんまりテレビで出てないじゃないですか」と感動。勝俣の知られざる家族愛に胸を打たれたようだ。
やがて、話はそんな妻へプロポーズした当時のことへ。場所はディズニーランドのシンボル・シンデレラ城の前。「結婚してください」と伝えた勝俣だったが、なぜかなかなか返事が返ってこない。
「ダメなんだ…」と落ち込みながら園内を回ったというのだが、最後にもう一度「僕じゃだめなんですか?」と尋ねると「返事しましたけど?」と妻から驚きの一言が。なんと周りが騒がしく、勝俣がプロポーズの返事を聞き逃していただけだった。
また後半、和田が唐突に「勝俣さん嘘つくことあります?」と聞くと、勝俣は「ありますよ」「奥さんに怒られそうなとき(笑)」とあっさり暴露。しかし一方で、勝俣は自身の結婚観について「結婚するときに、やっぱ『嘘つかない人』っていうのが条件であって」「嘘つかれたことがいっぱいあったんで。恋愛のなかで」と振り返る。
傷ついた経験から「おのずと自分も嘘ついちゃいけないなって」と過去の恋愛で学んだのだが、「つらいよね。うそつかないってね。嘘つくときの方が楽なときあるもん」と本音をこぼした。優しさから出る嘘が必要な時がある、という学びも得ていたようだ。
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