
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が11月25日に自身のInstagramを更新し、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を表明した。2023年大会で大きな活躍を見せた大谷選手の動向はかねてから注目されており、本投稿は大きな話題を呼んでいる。
大谷選手のWBC参加表明にファンから歓喜の声
この日、大谷選手は「Thank you to all the fans for another great season. I'll train hard and look forward to seeing you all next year. 日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います」とつづり、6枚の画像を投稿した。
公開された1枚目の画像は、ドジャースのユニフォーム姿でファンへの感謝を表す「Thanks」の文字が記されている。2枚目から5枚目は侍ジャパンでの写真を掲載し、6枚目の「World Baseball Classic 2026」と大きく記された画像で投稿を締めくくった。
この投稿に対し、コメント欄には「車でスマホ見て泣いた」「また楽しみが増えて嬉しい」「なにより体と怪我に気をつけて!またテレビを見て叫びます!」「楽しみすぎます!応援も全力でさせて頂きます」「高みへチャレンジする姿、こちらも奮い立たされます」「無理せず連覇に向けて頑張って下さい!」などコメントが多数寄せられた。投稿からわずか3時間で62万件を超える反応が集まり、大きな反響を呼んでいる。
野球の世界一を競う「WORLD BASEBALL CLASSIC(WBC)」
野球の世界一決定戦である「WORLD BASEBALL CLASSIC(WBC)」は、侍ジャパンが優勝を果たした2023年大会の熱狂も記憶に新しい中、2026年3月5日(木)から第6回大会が実施される。
2026年の大会では、前回に引き続き20の国と地域が参加。2023年大会の1次ラウンドで4位以内に入った16チームは招待参加となり、2026年の大会に自動的に出場する。ここに、2025年に開催される予選を勝ち抜いた4チームが加わる。1次ラウンドは、5チームごと・4つのグループに分かれて総当たり戦で行われ、各グループのそれぞれ上位2チームが準々決勝ラウンドに進出する。準々決勝ラウンドを勝ち上がった4チームが決勝ラウンドへ進出する形式となっている。
前回大会の王座である日本代表は、1次ラウンドを東京ドーム(プールC)で戦うことが決定しており、大谷選手の参加表明により、本大会はさらに注目を集めている。





























