
本多大夢&浜川路己のユニット・ROIROMによる初の冠番組「ROIROM ROAD(ロイロム ロード)」。日本テレビにて9月5日より2週連続で放送され、動画配信サービス・Huluでは地上波放送に入りきらなかった未公開シーンをたっぷり盛り込んだHulu特別版(全4話)を独占配信中。そこで本記事では、ROIROMの魅力を存分に味わえるHulu特別版の内容を振り返っていく。
ROIROMのルーツ・沖縄を旅する初の冠番組
オーディション番組に出演し注目を集め、現在はユニット・ROIROMとして活動している本多と浜川。「ROIROM ROAD」では、浜川の出身地であり、2人が夢を追いかけレッスンに励んでいたゆかりの地・沖縄で“ルーツ旅”を楽しむ様子が映し出される。
番組の内容について、本多は「沖縄に来たら『海で叫んでみよう』とか『手紙を書く』とか普段だったらちょっと恥ずかしいなと思うことも、やってみたくなっちゃいました」とコメントし、浜川も「改めて2人で同じ目標に向かってこれから走っていけそうな気がした」と語っていた。
そんな2人がアーティストとしての原点をたどり、沖縄の美しい景色やおいしい料理を堪能しながら、ユニットや将来のことを語り合っていく同番組。普段見られないような、2人のリラックスした素の姿に注目だ。
ダンスの先生・YASUから本多&浜川の意外な過去が明かされる
2人にとってルーツとなる沖縄での旅で最初に訪れたのは、本多が「楽しい思い出だけじゃない」と語るレッスン場。2年前、中国のオーディション番組に出演することが決まった際、レッスンのために毎日汗を流していた場所だという。ここでは、当時の先生でアメリカ在住のYASUとビデオ通話越しに再会を果たす。
YASUは、当初ダンスが苦手だった本多との思い出を振り返り、「うまくできなくて悔しくて泣いちゃったりとか…」と本多の恥ずかしいエピソードを暴露。また浜川については、14歳の時に一人海外へ渡ったストレスで心を閉ざしていた時期があることを語った。2人が人知れず苦労していた過去がYASUの口から明かされる様子は、思わず胸が熱くなるシーンとなっている。
その後、本多と浜川は屋外アクティビティが楽しめるスポット「PANZA 沖縄」でジップラインを体験。しかし高所恐怖症の本多は、そのあまりの高さに「…じゃあ」と帰宅するフリを見せ、浜川の笑いを誘う。一方の浜川は、ジップラインを目の前にしても「楽しみだ」とはしゃぐ姿を見せ、対照的な2人の性格がよりはっきりと表れていた。
続く第2話では、アクティビティを終えた2人が、“レコーディングの帰り道によく立ち寄っていた”という「木綿原(もめんばる)ビーチ」へ急遽訪れるところからスタート。すでに日が暮れ始めているタイミングで30分間移動する必要があったが、無事にサンセットに間に合い2人は大喜び。ビーチでは、夕陽を見ながら今後の活動、そしてファンへの想いについて語り合う。サンセットを背景にしたシルエット姿の2人は非常に美しく、2人のトークと共に沖縄の絶景が楽しめるのも見どころの一つだ。
そして最後に、焚火を囲んでリラックスしながら用意してきた手紙を読み合った2人。本多は「俺とロイロムとして組んでどう思ってますか」「俺はロイが尊敬できるような兄になれていますか」と浜川に向けてメッセージを送る。それに対して浜川は「頼れるアニキ過ぎます」と返答し、「今めっちゃ楽しい」「19年間で一番のハイライト」などと現状に幸せを感じていることを語った。これまで長い時間を共にしてきからこそ、お互いに強い信頼を置いている本多と浜川。手紙の中の言葉は、そんな彼らの固い絆と今後のさらなる活躍を確信させるものだった。
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