
醍醐虎汰朗&中川大輔がW主演を務める「ifの世界で恋がはじまる」(毎週木曜深夜1:29-1:59ほか、MBSほか/FOD・TVerほかにて配信)が放送中。同作は海野 幸・著、高久尚子・イラストによる同名小説を原作にした、純愛×パラレルワールドの新感覚ラブストーリー。技術職から営業部に異動して部内で浮いてる加納彰人はある時突然、“理想の自分”が生きる並行世界へと迷い込み、同僚から気さくに声をかけられ、営業部のエース・大狼誠司からは熱い視線を送られるようになる。
WEBザテレビジョンでは彰人役の醍醐、大狼役の中川にインタビューを実施し、本作への思いや撮影秘話、お互いの萌えポイントなどを語ってもらった。
「ファンタジーだけどファンタジー過ぎず、自然体にしようと話しました」(醍醐)
――出演の話を聞いた感想から教えてください。
中川:ドラマの主演は初めてですごく嬉しかったですし、同時に絶対面白い作品にしようと気合も入りました。1秒も無駄な時間がなく、緻密に構成された台本で、その面白さを逃さないように映像化したいと思いました。
醍醐:僕も純粋に嬉しかったですけど、難しい作品だと思ったので少しプレッシャーは感じました。作品として絶対に面白いものにしたいっていう気持ちを強く持って撮影に臨みました。
――パラレルワールドの物語についてはどう思われましたか?
中川:パラレルワールドという設定がラブストーリーにすごくいい効果になっていると思います。同一人物なのに別々の気持ちを抱いていて、大狼自身が違う世界の自分に嫉妬したりだとか、今まで見たことない展開で面白いと思いました。
醍醐:ファンタジーだけどファンタジー過ぎなくて、そこのバランスは監督と意見が一致していました。彰人は視聴者から感情移入される立場だから自然体にしようと話しました。
――それぞれどんなキャラクターと捉えて、どんなところをポイントに演じましたか?
中川:僕は名前の通り狼みたいな役にしたいなと思いました。物語の終盤で「狼みたい」と言われるところがあるんですけど、そう言わせるぐらい、狼が持つワイルドさやかっこよさをイメージして演じました。
醍醐:彰人はすごくピュアな男の子なので、素直に目の前の物語に向き合うだけの感覚でやってました。
「人生で初めてのお姫様抱っこ、キュンよりも恥ずかしかった」(醍醐)
――醍醐さんと中川さんは初共演ですが、初対面の第一印象と共演した感想を教えてください
中川:初めて会ったとき、挨拶も元気よくて、エネルギーに満ち溢れた方だなって思いました。以前、醍醐さんのアフレコ現場の映像を見たことがあって役に入り込む方なんだろうなと感じていて、その通りでした。性格も演技の仕方も自分とは真逆なタイプで一緒に演じていて面白かったです。
醍醐:僕はまず、とにかく大きい人だなぁって印象でした。「今日、好きになりました。」が好きなんですけど、見ていて優しそうな人だなとも思っていて、実際に一緒に過ごして、その印象は最後まで変わらなかったです。ずっと穏やかで、大変な時もあったんですけど顔に出ることも全くなく、常にフラットでいてくれました。あとやっぱり最後まで大きい人だなっていう、そこも変わらなかった(笑)。
――お姫様抱っこのシーンが登場しますが、実際に演じてみていかがでしたか?
中川:それまではツンツンな大狼なんですけど、ここからもう1人の甘々な大狼になるので、視聴者にも別人だとわかりやすいように、より甘々にほほ笑みました。抱っこは…重かったです。普通に成人男性の重みをすごく感じて、もっと筋トレ頑張ろうって思いました(笑)。
醍醐:人生で初めてお姫様抱っこされたんですけど、どうしていいかわからなくなりました(笑)。キュンよりも恥ずかしい方が大きくて、顔は見れないし、どこを見るのが正解か本当にわからなかったです。あと、重くて疲れちゃうと思うので、本番の撮影が開始されるまで腕を回してできるだけ自分で体重を支えて、協力プレーを結構頑張りました。
▼TVerで「ifの世界で恋がはじまる」を見る▼
出演
醍醐虎汰朗 中川大輔
葉山侑樹 芳村宗治郎 萩原護 / 土佐和成 こばやし元樹
放送情報
MBS 11月20日(木)より毎週木曜 25:29~
テレビ神奈川 11月20日(木)より毎週木曜 25:00~
テレ玉 11月24日(月)より毎週月曜 24:00~
群馬テレビ 11月25日(火)より毎週火曜 24:30~
とちテレ 11月26日(水)より毎週水曜 23:30~
チバテレ 11月27日(木)より毎週木曜 23:00~
配信
MBS放送後に、TVer、MBS動画イズム 見逃し配信1週間あり
FODで見放題独占配信



































