「本当に面白い作品にできた感覚があります」(中川)
――本作では並行世界が描かれますが、実際にあれば行ってみたいですか?
中川:僕は行ってみたいです。違う職業に就いてる自分を見てみたい。全くスポーツをやってこなかった人生なので、自分がスポーツに打ち込んでいる並行世界があるなら見てみたいですね。そんな役も演じてみたいです。
醍醐:僕は友だちの態度が変わっちゃうのは嫌なので並行世界に行きたくないですけど、例えば全然違う世界で能力者になれるとかだったら今すぐ行ってみたいです。空を飛んだり、火を吹いたりとか、1ヶ月くらい試したいなって思います(笑)
――本作ではコンプレックスや理想の自分について描かれていますが、コンプレックスやそれを克服した経験があれば教えてください。
中川:僕は自分の声やモソモソしたしゃべり方がコンプレックスだったんです。俳優をはじめてボイストレーニングを受けるようになって、良い声だって言っていただけた人もいるので、結構克服できたかなって思いますね。
――理想に近づくと自信にもつながりますよね。
中川:はい、自信が持てるようになったと思います。
醍醐:僕はピーマンが食べれるようになって、前までは避けてたんですけど、食べてみたらイメージが違って、美味しく食べられる…とまではいかないんですけど、口に入れても不快じゃなくて。大人になったからピーマンを食べられるようになりました(笑)。薄っぺらい話ですみません(笑)。
中川:逆に俺が恥ずかしいんだけど(笑)。
――お互いに感じる萌えポイントも教えてください。
中川:いつもはすごくしっかりしてらっしゃるんですけど、醍醐さんがとても仲の良い友達と話しているのをみた時に、休憩時間に思い切りふざけあってて、こんな無邪気な一面見たことないなと思いました。こんな子どもみたいに笑うんだって。
醍醐:中川さんがセリフを間違えた後、次のカットでOkが出た瞬間に見せた満面の笑顔。あれは多くの人がキュンとしちゃうんじゃないかって思います。普段がクールなので、ギャップですね。あれはずるいです(笑)。
――最後にこれから見る方にメッセージをお願いします。
中川:悔いがない撮影で、本当に面白い作品にできた感覚があります。ぜひ楽しんで見てもらえると嬉しいです。
醍醐:達成感に満ち溢れた現場でした。特にクライマックスのシーンは撮影も大変でしたけど、お互いにとって見せ場になっていると思うので注目していただけたら嬉しいです。
◆取材・文=牧島史佳/スタイリスト=MASAYA(PLY)(醍醐虎汰朗)、深澤勇太(中川大輔)/ヘアメーク=カスヤ ユウスケ(ADDICT CASE)(醍醐虎汰朗)、亀田雅(中川大輔)/衣装協力=MONOMERIC、NEW ORDER/Sian PR、DAKS/三友生興ファッションサービス(醍醐虎汰朗)、77サーカ(中川大輔)
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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出演
醍醐虎汰朗 中川大輔
葉山侑樹 芳村宗治郎 萩原護 / 土佐和成 こばやし元樹
放送情報
MBS 11月20日(木)より毎週木曜 25:29~
テレビ神奈川 11月20日(木)より毎週木曜 25:00~
テレ玉 11月24日(月)より毎週月曜 24:00~
群馬テレビ 11月25日(火)より毎週火曜 24:30~
とちテレ 11月26日(水)より毎週水曜 23:30~
チバテレ 11月27日(木)より毎週木曜 23:00~
配信
MBS放送後に、TVer、MBS動画イズム 見逃し配信1週間あり
FODで見放題独占配信


































