奥山葵“日向子”ら事件班がついに総力戦へ「彼にとっての邪魔者は悲惨な目に遭うんですよ」<スクープのたまご>

奥山葵が主演を務めるドラマストリーム「スクープのたまご」(毎週火曜深夜0:58-1:28ほか※12月2日[火]は深夜1:03-1:33ほか、TBSほか※TVerにて配信あり)の第9話が、12月2日(火)に放送される。同作は、有名週刊誌に綿密な取材をして出来上がった、大崎梢による同名小説の実写ドラマ版。大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」を舞台に、新米記者が仕事に真摯に向き合い、記者として成長していく姿を描く。
週刊誌の知られざる裏側がのぞけるお仕事奮闘ドラマ
主人公で入社2年目の信田日向子(しのだ・ひなこ)を演じるのは、本作がドラマ初主演となる奥山。日向子を見守る個性豊かな事件班の面々には、日向子の頼れる先輩・山吹司(やまぶき・つかさ)役に前原滉、日向子の後輩・阿久津健吾(あくつ・けんご)役に大倉空人(原因は自分にある。)、いざという時に頼りになる契約社員・椿大介(つばき・だいすけ)役に佐藤友祐が配役されている。
また、フリーランスの専属カメラマン・州崎省吾(すざき・しょうご)を永岡佑、ベテラン記者・村井勝政(むらい・かつまさ)を夙川アトム、「週刊千石」の班長・北浜功一(きたはま・こういち)を赤ペン瀧川が演じる。
さらに、日向子と同期の桑原雅紀(くわばら・まさき)役で本島純政、同じく同期の目黒明日香(めぐろ・あすか)役で黒瀬ひな、青年実業家の青城征也(あおしろ・せいや)役で古屋呂敏、指名手配犯・久保塚恒太(くぼづか・こうた)役で相馬理が出演。
これまでの放送では――
連続不審死事件の3人目の被害者・谷岡真紀子(藤田悠未)の友人と名乗る“ニコちゃん”に接触するため、婚活パーティーに潜入した日向子(奥山)。ちょうど連絡をもらった同期の桑原(本島)に電話で愚痴を聞いてもらいつつ、日向子はいざ会場へと乗り込む。
だが、本名も顔も分からない“ニコちゃん”を探す術もなく、日向子にできることは向こうからの接触を待つことだけだった。
日向子がメイン会場から離れ、庭の片隅のベンチにいると、パーティーの参加者・桐ヶ谷恭子(佐々木春香)に話し掛けられる。日向子の電話を聞いていた桐ヶ谷は、日向子の正体が週刊千石の記者だと知って話し掛けてきたのだ。
桐ヶ谷は、過去に自分が好きだった推しのスクープを掲載した週刊千石を恨んでおり、日向子の正体をバラすと騒ぎ始める。
散々な目に遭いながらも、日向子は自分のかばんの中に入っていた“ニコちゃん”からの接触らしき一枚のメモを見つける。そして指定された場所へと向かうが、思いもよらない事態に巻き込まれてしまう。



































