瀬戸康史、渡辺大知が“疑惑の同級生”を熱演…主演・竹内涼真×ヒロイン・井上真央ドラマ「再会～Silent Truth～」に出演決定
竹内涼真が主演、井上真央がヒロインを務める新ドラマ「再会～Silent Truth～」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)が、2026年1月にスタート。今回、瀬戸康史と渡辺大知が同級生役で出演することが発表され、2人が自身の役どころなどについて語った。
事件の鍵を握る同級生キャストが勢ぞろい
本作は、作家・横関大による第56回江戸川乱歩賞受賞作「再会」を連続ドラマ化したヒューマンラブミステリー。“大切な人を思う気持ち”が“思いがけない真実”につながっていく。
ある事件で使用された拳銃を小学校の桜の木の下に埋め、誰にも言えない秘密を共有した飛奈淳一(竹内)ら4人の同級生。それから23年、刑事になった淳一は、4人組の1人だった初恋の相手・岩本万季子(井上)と再会。彼女は新たに発生した殺人事件の容疑者で、犯行に使われたのはあの日埋めたはずの拳銃だった。
第1報が解禁されると、「一気に“重厚感”が増すキャスティング…！」「これは見なくては！」など、SNS上に期待の声が相次いだ。そんな早くも話題の本作に、瀬戸と渡辺が出演。新たな殺人事件の捜査を担当する淳一との“23年ぶりの再会”を経て、物語にさらなる胸騒ぎと重厚感をもたらしていく。
秘密を共有した同級生全員が容疑者に
瀬戸が演じるのは、昔から優等生で現在も一級建築士として成功している半面、人知れず鬱屈とした感情も抱えてきた清原圭介。圭介は万季子の元夫で、23年前の事件とも他の同級生とは異なる密接な関係にあった。
一方の渡辺が演じるのは、万季子にひっそりと恋心を寄せ続けてきた佐久間直人。大人しくて優しい性格だが、その裏にはさまざまな思いが渦巻いている。そんな中、自身の兄が新たな殺人事件の被害者となってしまう。
23年前に葬ったはずの拳銃を使用した殺人事件が発生したことで、再び引き寄せられていく同級生たち。しかも、拳銃の在りかを知っていたのは彼らのみ。つまり、あの日“秘密”を共有した同級生全員が容疑者に。
同級生全員が集まり、昔を懐かしむシーンの本読みでは「すごく楽しかった！ 実際にお芝居をする時も、幼少期が見えるグルーブ感を大切にしたい」(瀬戸)、「演技をする場として、すごく心地の良い時間だった」(渡辺)と、胸を躍らせた2人。しかし、そんなノスタルジックな空気と並行して、今回の再会はそれぞれ秘密を抱えた者同士、ヒリヒリした空気も漂っていくことになる。
