
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『人生最ウマ』を紹介する。作者の大沖さんが、10月28日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、4.4万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、『ひらめきはつめちゃん』(マッグガーデン刊)で知られる、大沖さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
目的のお店が臨時休業。他の高そうなお店に入ったところ

ある日、ランチに出かけたところ行こうと思っていた飲食店が臨時休業だった。他の店を探したところ、親子丼が2000円と高そうなお店を見つける。しかし、唐揚げ定食は1200円だったので、そこに決めて入店した。
注文し、「前菜でございます」と店員が持ってきたのは、ザルの上に並べられた“すごくいい感じ”の小鉢たち。まずナスから食べてみると戦慄が走り、今まで食べたナスランキングの1位に“このナス”がランクイン。さらに他の前菜も食べてみたところ…。
このエピソードを読んだ人たちからは、「お店が気になる」「出汁が美味しいのか」「親子丼が正解かも」「前菜がおしゃれ」など、多くのコメントが寄せられている。
作者・大沖さん「なるべく多くの人に伝わるよう描きたい」

――『人生最ウマ』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
たまたま入った店で何気なく食べたものが最高に美味しかったときの嬉しさを漫画にしました。
――体験談やエッセイも数多く描かれていますが、普段からエピソードになりそうな物事に遭遇した際、メモを取ったりすぐに描いたりしていますか?
一旦メモを取って後であらためて見返したとき面白くなりそうなものを選んで描いています。
――大沖さんの作品は、1ページで完結する漫画も多く掲載されていますが、作画の際にこだわっていることや、特に意識していることはありますか?
自分をフォローしている人だけが見るものではないので、なるべく多くの人に伝わるよう描きたいと思っています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
これからも定期的に描いていくつもりなのでフォローしていただけると嬉しいです。連載のお仕事なども募集しています。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。































