
グラビアアイドルでタレントの榎原依那が、12月6日に都内で「榎原依那2nd写真集『I am Ina』」(講談社)の発売記念会見に登場。見どころについて、ボディーメークで作り上げたヒップであることを明かした。
同作品は、夏のフィジーと冬のオーストラリア・シドニーを舞台に、季節感の異なる2カ国で丁寧に榎原のありのままの姿をとらえたもので、「1st写真集では表現できなかったさらなる新境地を追求したい」という覚悟で臨んだ意欲作。
フィジーの海では、大自然の中で開放感あふれる姿を披露し、爽やかでかわいらしい王道グラビアを。一方、シドニーでは、洗練された雰囲気で大人っぽい色香を醸すなど、多彩な表現力を存分に発揮している。
早過ぎる2ndの発売に「みんな『早くない?去年出してたよね?』って(笑)」
会見では、発売について「去年、1st写真集を出させていただいて、こうして1年後に2ndを出させてもらえるというのは、本当にいつも応援してくださっているファンの皆さんのおかげなので、率直にうれしく思います」と述懐。
さらに、周りの反響について「みんな『早くない?去年出してたよね?』って(笑)。最初はそういう反応だったんですけど、本当に応援してくれているので、『楽しみにしてるね』『早く見たい』という連絡をめっちゃもらいました」とにっこり。
また、タイトルについて「1stが依那をもじった『Inaism』というタイトルで、“自分らしさ”という意味づけだったんですけど、2ndは『一旦、20代の締めくくりの写真集として出したいな』という思いから、“これが私だよ”っていう、爽やかな1stに加えて、その裏面のような2ndで『グラビアにおいて私の全てを表現できたんじゃないかな』という意味で、『I am Ina』に落ち着きました」と込めた思いを明かした。
努力の結晶が一番の見どころ「今は一番自信のあるパーツ」
ほか、こだわった点について「1stと差を付けたいという部分で、本当に真逆のところを表現したいという思いが強くて。かわいい“王道”というよりも、年齢に見合った大人っぽい表情とかポーズもできるんだよっていうところが見せたかったポイントです」とにやり。
そんな中、見どころについて聞かれると、「元々、お尻がなくて、いわゆる絶壁。『どこ?』っていう(笑)。デビューした当時はバックショットが0枚っていう…。でも、パーソナルジムに通ってトレーニングしたり、姿勢矯正もして、3cmくらいお尻のサイズが上がったので、今は一番自身のあるパーツです。なので、『ちゃんと鍛えたらこうなるんだよ』っていう感じで、男性だけじゃなく女性にも見ていただきたいなって」とコメントした。
◆取材・文=原田健

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