
「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」(毎週木曜夜10:00~、BSフジ/FOD・TVerでも配信中)が、12月11日(木)に放送された。同番組は飯島直子が地元の人に愛される店を飲み歩き、店の常連客や飯島がいま会いたい、話してみたいゲストと”本気でサシ”飲みをしていくBSフジの人気番組だ。今回は杉並区・西荻窪で、先日まで某番組で共演していた高橋克実とのはじめてのサシ飲みをするようすが見られる。高橋の過去や店舗内でのにぎやかな合唱など、今週も見所が満載となっている。
ゲスト到着前からほろ酔いの飯島
今回の舞台は杉並区・西荻窪。荻窪と吉祥寺に挟まれた街で、どこか懐かしく落ち着いた雰囲気の住みやすさが人気だ。杉並区で最も商店街が多いほか、路地裏にはつい寄り道したくなる店を多く見ることができる。商店街に建っている鳥居の先に神社が見えないことに興味を持った飯島が小走りで探検し、小さな社に手を合わせるひと幕も。
そんな西荻窪で飯島が訪れたのは、地下に落ち着いた雰囲気を持つ「やきとり 門傳」。10年余り愛されている隠れ家的な店で、名物は大ぶりな焼き鳥だ。しいたけの肉詰めをガーリックバターで焼き上げた「たぬき焼き」、“ビール泥棒”のあだ名を持つ「チーズP巻」、イチオシの「ねぎ塩レバテキ」など、酒が非常に進む絶品料理が数多く揃っている。
さっそく酒と料理を楽しむ飯島が「これヤバい、酔っちゃう。…まいっか」とこぼしていると、西荻窪には本日のゲストが。先ほど飯島が訪れた神社で手を合わせ、「ちょっとドキドキしてます」と語りつつ「やきとり 門傳」へ向かう。はじめてのサシ飲みとなるその人物は、NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で飯島と夫婦役を演じた高橋克実だ。
店内に響く2人の大合唱
飯島は「べらぼう」の撮影中から高橋に「『こんいち』に来てください」と告げていたようで、念願叶って満足そうだ。だがそんな飯島に「はっきり言いましょう」と前置きした高橋は、照れ笑いをこぼしながら「ちょっとドキドキしてあまり見れないんですよ」と告白。それもそのはず、撮影中の飯島は既婚女性であることを示す「引眉」の風習を再現するために眉毛が一切なかった。もちろんメイクではあるのだが、あまりにも雰囲気が違うため普通の格好で会うと照れてしまうというのだ。
明るい雰囲気の中で乾杯した2人は会話も進み、飯島から高橋が上京したころの年齢について質問が。昭和54年ごろに17歳ほどでやってきたという高橋は、大学受験で合格できず予備校の寮に入った。しかしそれは高橋の“作戦”だったのだとか。
家を継ぐことが嫌で、高校3年生の冬に突然「大学に受験する」と両親と教師に相談した高橋。だが“受かるワケがなかった”など、それが上京するための方便だったとこぼした。事前に段取りを組んでいたという高橋は、両親もわかっていて見逃してくれたのだろうと当時を振り返る。
また飯島と高橋が今後の共演について夢を膨らませるひと幕も。夫婦の次は「兄妹役とか楽しそうじゃないですか?」と笑う飯島に、「ヒデとロザンナ」をイメージして昭和の歌謡界のデュオと提案する高橋。「愛の奇跡」を2人で歌いたいと盛り上がったうえ、BSフジでドラマ化しようと笑う高橋に「いいですよ!」と飯島もノリノリだ。歌詞は出てこないまま「愛と奇跡」の合唱まで始めた2人はすっかり楽しくなってしまったようで、「BSフジさんお願いします」と笑うのだった。
https://www.bsfuji.tv/konyaipai/
■「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」TVer視聴ページ
https://tver.jp/series/srcbdvsuog
■「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」FOD視聴ページ
https://fod.fujitv.co.jp/title/90fa/
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