ファッションモデルやタレントとして活躍し、2017年の「ミス・ユニバース」世界大会の日本代表にも選ばれた阿部桃子。1月10日(水)に放送される「1周回って知らない話」(夜7:00-7:56、日本テレビ系)では、パネリストとして出演する。収録を終えたばかりの阿部に、番組の見どころや「ミス・ユニバース」のことなどを聞いた。
“2世タレント”の目線から番組を語る!
――今回のテーマは「2世タレントの親」でしたが、収録の感想を教えてください。
私も2世タレントなので、すごく共感できる部分が多かったです。例えば、渡辺美奈代さんは息子さんの(矢島)愛弥くんを溺愛されていて、結構私とリンクする部分がありました。私の父(阿部祐二)もちょっと異常なくらい私を溺愛しているので(笑)。「あ、分かる!」とすごく共感しながら、聞いていました。
――東野幸治さんと川田裕美さんと共演していかがでしたか?
すごく温かい方で、たくさん(話を)振って、盛り上げてくださいました。東野さんは私の話を倍にして返してくださるような方ですし、川田さんもいつも笑顔で温かく迎えてくださるような雰囲気の方です。
――今回のゲストの方々の印象を教えてください。
渡辺美奈代さんと河相我聞さんは以前ちょっとお会いしたことがあります。五大路子さんはすごく尊敬しているんですけれど、お話したことは全くなかったです。皆さん、息子さんに対してはやっぱり愛情がすごくて、やっぱり芸能人でも親子には変わりないんだなというのをすごく感じました。私の父もテレビなどに一緒に出ると、「いつも目がハートになっている」って言われています(笑)。今日、客観視してみて、すごくそれが分かるような気がしました。「多分、父もこんな感じなんだろうな」って思いながら、参加していました。
「ミス・ユニバース」では封印していた一面が!?
――先ほど、憧れの方が志村けんさんだとおっしゃっていましたね。
あの、“変なおじさん”が大好きなんです! 私、昔からゴルフをやっていて、バラエティーはたくさん見られる方ではなかったんですけれど、やっぱり「(志村けんの)バカ殿(様)」(フジ系)は絶対録画をして見てしまうくらい好きです。もし、お会いできたら、一緒に“変なおじさん”のダンスをやりたいというのが夢です! でも、「ミス・ユニバース」の世界大会が終わるまではそれを封印しろって言われてたんです。「イメージ変わるから、絶対言っちゃ駄目」って言われて(苦笑)。なので、世界大会が終わって日本に帰ってきて、好きな食べ物も「ラーメン」って言えるようになりました! キャラを作ってたわけじゃないんですけど、ちょっとセーブしていたんです。やっと「『バカ殿』が好き」と言えるようになりました(笑)!
――他に、何か解禁されたことはありますか?
「変顔とかもやっちゃ駄目」って言われていましたし。もういろいろでした。「いつもちゃんとピシッとして座って、笑うときもおしとやかに」と言われていて、素とはちょっと違った感じでした。
――今後も新たな一面がみられるのでしょうか?
そうですね。これから機会をいただければ、バンバン素を出していきたいです(笑)。メークさんとスタイリストさんもみんな知っているんですが、天然なんです!