奥山葵“日向子”らは連続不審死事件の最後の聞き取りへ 通報かスクープかの選択を迫られる<スクープのたまご>

奥山葵が主演を務めるドラマストリーム「スクープのたまご」(毎週火曜深夜0:58-1:28ほか、TBSほか※TVerにて配信あり)の第11話が、12月16日(火)に放送される。同作は、有名週刊誌に綿密な取材をして出来上がった、大崎梢による同名小説の実写ドラマ版。大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」を舞台に、新米記者が仕事に真摯に向き合い、記者として成長していく姿を描く。
週刊誌の知られざる裏側がのぞけるお仕事奮闘ドラマ
主人公で入社2年目の信田日向子(しのだ・ひなこ)を演じるのは、本作がドラマ初主演となる奥山。日向子を見守る個性豊かな事件班の面々には、日向子の頼れる先輩・山吹司(やまぶき・つかさ)役に前原滉、日向子の後輩・阿久津健吾(あくつ・けんご)役に大倉空人(原因は自分にある。)、いざという時に頼りになる契約社員・椿大介(つばき・だいすけ)役に佐藤友祐が配役されている。
また、フリーランスの専属カメラマン・州崎省吾(すざき・しょうご)を永岡佑、ベテラン記者・村井勝政(むらい・かつまさ)を夙川アトム、「週刊千石」の班長・北浜功一(きたはま・こういち)を赤ペン瀧川が演じる。
さらに、日向子と同期の桑原雅紀(くわばら・まさき)役で本島純政、同じく同期の目黒明日香(めぐろ・あすか)役で黒瀬ひな、青年実業家の青城征也(あおしろ・せいや)役で古屋呂敏、指名手配犯・久保塚恒太(くぼづか・こうた)役で相馬理が出演。
これまでの放送では――
日向子(奥山)は、青城(古屋)と謎の男(小西詠斗)が写る写真を確認してもらうため、行方不明の女子高生・橋本まどか(崎本紗衣)の母・奈央(櫻井淳子)の元を訪ねる。すると、久保塚(相馬)を追っていることや、入手した写真のことは警察にも秘匿していることを知った奈央から、スクープのために証拠になるかもしれない写真を警察に提供しないのかと、涙ながらに罵倒されてしまう。
会社に戻った日向子は、婚活パーティー主催者から借りてきたという写真の中に謎の男が写っていないかと目を凝らす。日向子は一人の男に目を留め、さらに村井(夙川)も業界人の集うパーティーの写真の中に同じ男がいたと探し始める。
謎の男の正体が徐々に明らかになる中、青城を張り込んでいた阿久津(大倉)から1本の電話が入る。そこでライバル誌「週刊真実」が青城のネタをつかんでいるという報告を受けた北浜(赤ペン)は、先に情報を出すため、現状の手持ちネタを次号のトップ記事にすると独断。村井がまだ裏が取れていないと猛抗議するも、その声は北浜の耳には届かず…。







































