
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、漫画『私だけ見てて』を紹介する。作者の森北ささなさんが、11月30日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、1.3万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、森北ささなさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
カフェの店員に見とれるパートナーに…

以前から気になっていたお店にランチを食べにやってきた雛と春。注文のために店員を呼ぶと、やってきたのは春の好きなタイプの女性だった。店員に見惚れる春を見た雛は、思わず不機嫌になってしまう。
その後、「さっきの店員さん良いなって思ったでしょ」と春に聞くと、彼女は素直に肯定。答えてくれた春に悪態をついてしまい、困らせた事を反省しつつも、“デートの時くらいは他人を見てほしくない”と雛は想いを募らせる。そんな時、春は真剣に雛へ想いを告げ…。
この心温まる恋愛漫画を読んだ人たちからは、「絵柄めっちゃかわいい」「とっても尊い」「キュンとした」「こういうのでいいんだよ…」など、多くのコメントが寄せられている
「描きたい表情が描けたので気に入っています」作者・森北ささなさんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本作を創作したきっかけや理由があればお教えください。
恋する女の子の複雑な心の動きを漫画で表現したいと思ったのがきっかけです。
――本作では、不器用さが見えながらもしっかりと向ける愛情が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
表情豊かに見えるようにこだわったので注目してほしいです!相手を想ったり、やきもちを妬いたり、女の子の魅力的なところを詰め込みました。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
店員さんに気を取られている彼女を見てムッとするシーンは、描きたい表情が描けたので気に入っています。
――普段作品のストーリーはどのようなところから着想を得ているのでしょうか?
本や映画などの創作物から着想を得ることが多いです。作品に触れた後のワクワクやドキドキを自分も作りたい!と思い漫画に描き起こしています。
――今後の展望や目標をお教えください。
絵や漫画など色んな手段で作品を発表していきたいです!
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも作品を見てくださりありがとうございます。今後も自分の感じたかわいさやときめきを形にしていくので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。






























