
『ダマってられない女たち season2』最終回#15が、ABEMAで12月12日に放送。投資家として単身渡米し、ニューヨークで成功をおさめた松居一代に密着した。
ニューヨークの超高級レジデンスで超セレブと交流
『ダマってられない女たち』シリーズは、日本や海外で力強く生きる女性たちの密着を通じて“女性の幸せ”をさまざまな角度から見つめるバラエティー番組。スタジオMCはMEGUMI・剛力彩芽・ヒコロヒー、ゲストに森泉が登場した。
#15では、ニューヨークのマンハッタンにある超高級レジデンスに暮らす、松居一代の今に密着。まず松居が「家のウリ」として紹介したのは、マンハッタンを一望できる総大理石のバスルーム。「これがここを買うひとつの決め手でした。いつもお風呂に入って歌ってるんです」と歌声も交えてにこやかに語った。
また、朝3時に起床してリビングから見える日の出を撮影し、日本で自身のブログを読んでいる人たちへシェアしている松居。部屋には有名画家・ムンクが最も体調の良い時期に描いた『サンライズ』が飾られていて、「初めて見た時は衝撃でしたからね、そのパワーで」とお気に入りの絵画からもエネルギーをもらっている様子を語る。
他にも多くの絵画があり、「お家って自分の気に入ったものを置くと、愛おしくなるんですよ。だからお家が好きになる」と話す松居に、スタジオの森泉も「ハッピーになるよね」と深く同意した。

毎日さまざまなものを吸収し続け、英語やダンスのレッスンなどに励み、日々研鑽を積む松居。「今はアメリカの金利がすごく高いので、お金持ちがどんどんお金持ちになっていくタイミング。だからこっちへ来たんです」と時期をしっかりと見計らってアメリカへ進出したと語り、「でも、ビザが必要なことも知らなかったんですよ。何にも知らなかったんです」とアメリカ移住を決意した頃を振り返る。
友人や知り合いもいないニューヨークに移住し、一から人脈を築いてきた松居は、今やセレブ御用達デパート「ノードストローム」のアンバサダーを務め、日本人で初めてアメリカ5大オーケストラに数えられる「ニューヨーク・フィルハーモニック」を支援するボードメンバーの一員に。その人脈づくりの大きなきっかけとなったのは、レジデンスの隣人がボードメンバーのトップである共同議長だったこと。隣人同士の付き合いでとても親しくなり、ボードメンバーに誘ってくれたと話し、松居はマンハッタンのトップセレブに名を連ねた。
さらに松居が「トップシークレットね」と少し声を潜めて明かしたのは、アメリカ合衆国の現大統領であるドナルド・トランプ氏の次女、ティファニー・トランプ氏の一家が隣に住んでいたという驚愕の事実。これには松居も「68年生きてきて一番ビックリした」と話す。
「お孫ちゃん、トランプ大統領にそっくりです。ものすごく可愛い男の子。お体も普通より大きくてね、ティファニーさんに“少し大きいですよね?”って聞いたら、“そうです、ちょっと大きいんです”って話してくださって。ティファニーさんもすごく良いお嬢さん」と語り、快諾してくれたツーショット写真を交えて交流の思い出に浸った。
松居はツーショット写真のお礼におにぎりや煮物などの和食を振る舞い、ティファニー氏を警護する特別部隊から、感謝の気持ちを表す特別なコインを贈呈され、現在は別の場所へ引っ越しをしたティファニー氏とは今もメールなどで交流を続けているそう。松居の交友関係の広さにスタジオは終始どよめいていた。

放送日時:毎週金曜夜10:00
出演:MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー


































