
『ダマってられない女たち season2』最終回#15が、ABEMAで12月12日に放送。投資家として単身渡米し、ニューヨークで成功をおさめた松居一代に密着。芸能界に入った理由やビジネス変遷を明かした。
松居一代の投資哲学
『ダマってられない女たち』シリーズは、日本や海外で力強く生きる女性たちの密着を通じて“女性の幸せ”をさまざまな角度から見つめるバラエティー番組。スタジオMCはMEGUMI・剛力彩芽・ヒコロヒー、ゲストに森泉が登場した。
#15では、ニューヨークのマンハッタンにある超高級レジデンスに暮らす、松居一代の今に密着。5歳の頃から「お金持ちになる」と決意していたという松居は、16歳でモデルとしてデビューした後、女優の道へ。芸能界に入った理由について「私は成功したい、お金持ちになりたいと思ってやってきたんです。その時、在庫を持たなくていい、体ひとつで働ける場所。それが芸能界だったんです。芸能界の方には怒られてしまいますけど、私は芸能界のトップは全く目指しておりません。ひとつの足がかりです」と語る。
そんな松居が本格的に資産を増やし始めたのは27歳の頃で、最初に始めたのは不動産投資。バブルの少し前の時期に、東京・名古屋・大阪に計4軒のマンションを購入。「大阪も名古屋も見にいくとお金がかかるので、物件は全く見ていません。いかにお金を儲けるかだけを見ていました。そして、バブルが来ると思っていました。だからおかげさまで本当にたくさんの利益を生みました。それを全部元手にして株式投資を始めたんです」と振り返り、景気の動向を読み解く先見の明を当時すでに持っていたことをうかがわせる。
さらに個人資産を増やすため32歳で会社を設立し、商品のプロデュース利益などを元手にいよいよ株のデイトレードをスタート。自身の投資スタイルを「売って買い、売って買いが好きなタイプ」と称し、「スリルなんですよ。何やるよりも面白い。血が騒ぐというか、今でも大好きです。このスリル感を知ったらギャンブルとかできないですよ」と目を輝かせる。
「お金というのは休ませちゃいけない。お金は回すんです。お金がお金を呼んでくれるようにするんです」と熱く語る松居に、スタジオからは「こんなこと言ってみたい」と称賛する声が上がった。
番組の最後では亡き両親へ向けて「お父ちゃん、お母ちゃん、日本人として生きていくから…日本人として頑張る…」と涙を流して語りかけた。

放送日時:毎週金曜夜10:00
出演:MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー































