
高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。12月15日放送の第56回では、 金縛りに悩まされ続けるヘブン(トミー・バストウ)が初めてのお祓いに出向く様子や、ヘブンの言葉に傷つき落ち込む錦織(吉沢亮)の姿が描かれた。(以下、ストーリーのネタバレがあります)
金縛りが続くヘブン、トキ(高石)はお祓いを勧めるが伝わらず
1週間ほど金縛りに悩まされているヘブン。最初は「母に会えた」と喜んでいたものの、徐々に恐怖と疲れが見え始める。そんな様子を心配したトキは、お祓いを勧める。しかし日本語でもジェスチャーでも全く伝わらず、頼りの錦織もなぜか迎えに来ず、トキは途方に暮れる。突然距離を置く錦織に対し、ヘブンは寂しげに「ニシコオリサン…ワタシノコト…キライ」とつぶやくのだった。

「深く関わらない」発言に錦織ショック…「この半年間はなんだったんだ」
その数日後、錦織が出勤前にトキを訪ね、重い口を開く。リヨ(北香那)からのプロポーズをきっかけに、ヘブンが自らの過去を明かし、「もう誰とも深く関わらない」「通りすがりの人間として生きていく」と決意していたことを告げる。「正月には『ヘブンさん』『ニシコオリさん』と呼び合おうって言ってたのに…」と驚くトキに、錦織は「そうなんだよ!先生と私の半年以上の付き合いはなんだったんだろうって…」と悔しさと悲しさをにじませる。
学校以外では距離を置く——錦織もまた、心に蓋をしようとしていた。

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白泉社
発売日: 2025/10/31





























