
大泉洋が主演し、野木亜紀子氏の脚本によるドラマ「ちょっとだけエスパー」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TVerにて配信)。12月16日に放送された最終回は、“ちょっとだけエスパー”になった文太(大泉)たちの“ちょっとだけヒーロー”な活躍が感動を呼び、タイトルが日本&世界のトレンド1位に輝いた。(以下、ネタバレを含みます)
野木亜紀子氏オリジナル脚本のジャパニーズ・ヒーロードラマ
同作は、ヒットメーカー・野木氏による完全オリジナル脚本のジャパニーズ・ヒーロードラマ。大泉演じる、人生詰んだどん底サラリーマンである主人公・文太が触っている間だけ心の声が聞こえるという“ちょっとだけ”エスパーになって世界を救うことに。
文太と暮らすことになる謎の女性・四季役を宮崎あおい、文太の仲間となる花咲か系エスパーの桜介役をディーン・フジオカ、レンチン系エスパーの円寂役を高畑淳子、アニマルお願い系エスパーの半蔵役を宇野祥平、文太らに接近する謎の大学生・市松役を北村匠海、文太らにミッションを課す「ノナマーレ」という会社の社長・兆役を岡田将生が務める。
文太たちが「ちょっとだけヒーロー」として34人の命を救うことに挑む
兆の目的は、10年後に四季が死ぬという未来を阻止すること。その未来を変えるミッションを遂行する「ちょっとだけエスパー」に文太たちを選んだのは、「今年中に死ぬ、世界にとっていらない人間」だからだった。
ミッションのシミュレーションにも使っていたディシジョンツリーがなぜか壊れてしまった兆は、計画を阻止しようとする市松や九条(向里祐香)、紫苑(新原泰佑)をLEDパネルの落下事故で34人の死者が出るクリスマスマーケットへ呼び寄せて、彼らを“消す”ことにした。
市松たちと結託し、兆の計画の欠点を見つけた文太たちは、だまされたふりをしてクリスマスマーケットへ向かうことに。死ぬはずだった34人の命を救うという文太に、市松は「それは歴史の改ざんにあたる。未来だと大罪」と指摘するが、「歴史の改ざんってのは、誰視点の、どこ視点?俺たちがいるのは“ここ”。今“ここ”にいる俺たちが今を変えて何が悪い?改ざんじゃない。今から歴史を作るんだよ、俺たちが」と力強く言った。
クリスマスマーケットには、文太たち以外に兆によってエスパーになったノナマーレの社員たちがおり、市松たち3人を会場から出さないというミッションが与えられていた。
Eカプセルを飲むのを止めた文太たちに残っている力はちょっとだけ。文太いわく「ちょっとだけヒーロー」となって、自分たちで決めたミッションに挑む。
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TCエンタテインメント
発売日: 2026/06/03






































