オリジナルキャラクター・矢崎に込めた思い
――「ベイビー★スターライト」の完成度が非常に高く、主演3人は歌や踊りなどにも力を入れているとお聞きしましたが、レッスンでの様子はいかがでしたか?
クランクイン前、撮影の合間と忙しい中、時間を作って何度も練習していただきました。歌とダンスの先生と話し合いながら、練習を重ねていらっしゃる姿には本当に頭が下がる思いでした。
ライブシーンの撮影直前に3人でダンスのフォーメーションを確認するなど、コミュニケーションを取っていただいていましたね。お芝居だけでも大変なのに、そこに歌と踊りが加わり、負荷が凄かったと思うのですが、感謝しかありません。
――本作には矢崎というオリジナルキャラクターがいますが、キャラ設定はどのように行ったのでしょうか?また、増田さんの演技はいかがですか?
主人公たちの敵という単純なキャラにはしたくないなと思いながら、脚本家の泉澤さんとキャラクターを練り上げていきました。もしかしたら主人公たちとも共通点があるかもしれない、もしかしたら社会や世の中のせいで生まれたモンスターかもしれない、そんなキャラにできればと考えていました。
増田さんのパブリックイメージから一番遠いキャラにしたかったという思いもありましたね。そのギャップを最大限活かして、豹変していただいた増田さんのお芝居は本当に素晴らしかったです。
べビスタは「本当のアイドル」
――中山Pのお気に入りのシーンやせりふ、また視聴者が喜びそうな裏話が教えてください
好きなシーンはたくさんあるのですが、あえて挙げるとするならば、9話でルイが言う「仲良くしてほしいから。トラブルを解決したら、また3人で仲良くできるんじゃないかって」というせりふです。
ギスギスしていた当初から共犯になって絆が生まれたり、喧嘩を繰り返してきた3人の関係性を表現できた良いシーンだなと思いました。家族に限りなく近い3人の姿がとても素敵だなと感じましたね。
裏話…かどうか分かりませんが、増田さんと城田さんはカメラが回っていない所で、よく2人で色んな曲を歌っていらっしゃいました。お2人とも上手なのでハモったりしていて、スタッフは聞き入ってましたね(笑)。
――中山Pの推しキャラはいますか?
やはりベビスタ箱推し、ですかね。ライブシーンなどを見ていると本当のアイドルのようで3人の頑張りを見ているので、どうしても応援したくなってしまいます。
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