
間宮祥太朗と新木優子がW主演を務めるドラマ「良いこと悪いこと」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/TVer・Huluにて配信)の第9話が12月13日に放送。刑事の宇都見(木村昴)が高木(間宮)に衝撃の告白をしたシーンに多くの声が上がり、SNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)
「良いこと悪いこと」とは
同作は、小学校の同窓会に集まったメンバーがタイムカプセルを開け、中から6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが発見されたことを機に同級生の不審死が始まるノンストップ考察ミステリー。事件を止めるために同じクラスだった高木と猿橋園子(新木)が手を組み、同級生の不審死の真相と謎に迫る。
キャストは、東京郊外で小さな塗装会社を営む高木を演じる間宮と、週刊アポロの記者である傍ら、会社の広告塔も務める猿橋園子を演じる新木。また、高木の2歳上の妻・加奈を徳永えり、小学4年生の娘・花音を宮崎莉里沙、週刊アポロの記者で猿橋と同期の東雲晴香を深川麻衣、スナック「イマクニ」の店主・今國一成を戸塚純貴、「イマクニ」の常連客で刑事の宇都見啓を木村が演じる。
さらに、6年1組の元生徒役には、高木と仲の良かった武田敏生に水川かたまり(空気階段)、専業主婦の土屋ゆきに剛力彩芽、美容師になった豊川賢吾に稲葉友、居酒屋を経営する桜井幹太に工藤阿須加、学級委員長だった小林紗季に藤間爽子、現在はニートの羽立太輔に森優作、ホステスになった中島笑美に松井玲奈、アプリ開発を行う会社「TURBO inc.」社長の小山隆弘に森本慎太郎(SixTONES)、当時担任で、今は校長先生の大谷典代に赤間麻里子が扮(ふん)する。
宇都見は小山のもとを訪れる
22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こしたことが発端となった連続殺人事件。残る標的は、高木と小山の二人のみとなった。イマクニでもう一人の“ドの子=瀬戸紫苑”の存在を思い出した高木に、紫苑が高木らにいじめられたせいでピアノを弾けなくなり不登校になったこと、そのあと転校していったことを話す森智也(古舘佑太郎)。
紫苑の実家を突き止めた高木は、園子、ゆきと共に向かうが、家は荒れ果てた状態で空き家になっていた。すると、高木は「俺さ、ここ来たことあるわ」と言い、1年前の夏にピアノを習いたいという花音を連れてこの家を訪れたと明かす。
その時に、高木は紫苑(大後寿々花)から「新規の方はお断りしている」と言われており、花音は紫苑からピアノを習うことはなかった。その話を聞いた後、園子はポストを探り、その中から宇都見啓の名前が書かれたハガキを発見する。
一方、小山のもとを訪れた宇都見は、「私は不思議で仕方ないんですよね…。なぜ、あなただけ失敗したままなんでしょうか?」と疑いの目を向ける。「もしかして俺を疑ってます?」と言う小山に、宇都見は「瀬戸紫苑ご存知ですよね?」と切り出す。
すると小山は、亡くなったはずの紫苑の名前でコンサートホールの予約が入っていると話し、宇都見は「あとは警察に任せてくれ」と言ったあと、ふと机に置かれていたVRゴーグルを手にする。
「体験していきますか」と小山に言われてゴーグルをつけた宇都見は、「あれ?なんか急に暗くなっちゃいましたけど…」と言ってゴーグルを外し小山に差し出す。ゴーグルをつけて問題なく宇宙空間が映っていることを確認する小山だったが、背後に回り込んだ宇都見にワイヤのようなもので首を絞められ殺害されてしまうのだった。
▼「良いこと悪いこと」Hulu視聴ページ▼
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