千鳥・大悟、“飲み会トークの原点”ともいえるテーマを投げかける 約4年9カ月の放送に終止符<酒のツマミになる話>

12月19日(金)放送の「酒のツマミになる話」(毎週金曜夜9:58-10:52、フジテレビ系)は、「酒のツマミになる話 最終回だから未公開トーク全部出しますSP」と題し、これまでの放送では入りきらなかったトークが一挙放送される。いつも通り円卓に座り、ゲスト陣とともに、最終回もいつも通り“酒の席ならでは”の楽しいトークを展開。同番組は「お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK」というルールの下、毎回さまざまなゲストと普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。
オズワルド伊藤「花束って、もらって本当にうれしい?」
最終回の宴で話題に上がったのは、“花束をもらう瞬間”についての本音。収録終わりやイベント、誕生日やクランクアップなど、節目の場面で手渡される花束。伊藤俊介(オズワルド)は、その光景に対して抱いてきた率直な気持ちを明かしていく。
決して否定したいわけではないが、花束を受け取る側の“その後”まで想像すると、少し考えてしまう瞬間があるという。その感覚に、スタジオからは共感の声もあれば、「やっぱり花をもらうとうれしい」という意見も飛び出す。
犬飼貴丈や花澤香菜ら“花束肯定派”の考え方、當間ローズが語る「花に込められる思い」、さらには近藤春菜の思わぬエピソードまで加わり、トークはみるみると盛り上がっていく。感謝の気持ちをどう渡すのが正解なのか、優しさと笑いが入り混じるトークが展開される。
麒麟・川島「小学校の家庭科の裁縫箱、覚えてる?」
川島明(麒麟)が切り出したのは、“小学校の家庭科で使っていた裁縫箱”の記憶。当時は当たり前だったものが、改めて思い返すと強烈な個性を放っていたという。そこから話題は一気に世代論へ。男子と女子で選ばされていたデザインの違い、なぜか変わらない“男子向けモチーフ”、そして時代とともに変化していく女子側のラインナップ。
近藤千尋の鋭い視点や、大悟の少年時代の思い出も重なり、スタジオは懐かしさに包まれていく。裁縫箱だけでなく、粘土箱などの学用品にまつわる記憶も次々と呼び起こされ、「あったあった」とうなずきたくなる話が止まらない。何気ない道具一つで盛り上がる、「酒のツマミになる話」ならではの宴となった。




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