
山田裕貴が土方歳三役で主演する“TBS×U-NEXT×THE SEVEN グローバルプロジェクト”「ちるらん 新撰組鎮魂歌」に、生見愛瑠と柄本明が出演することが発表された。それぞれのキャラクタームービーに加え、続々と明らかになったキャストが揃うディザームービーも公開された。
累計発行部数300万部超のコミックスを実写化
本作は、幕末の京都を舞台に、最強のサムライ集団・新撰組の志士たちの荒々しくも熱い生きざまを、ド派手なアクションと史実に基づきながらも大胆な解釈で描く、累計発行部数300万部超の同名コミックス(原作:梅村真也、漫画:橋本エイジ/ゼノンコミックス)を実写化作品。2026年春にTBS地上波でSPドラマ、U-NEXTにてドラマシリーズが独占配信される。
制作陣には、プロデューサーに「今際の国のアリス」シリーズ(Netflix)などを世界的ヒットに導き、映画「愚か者の身分」が「釜山国際映画祭」で“Best Actor Award”を獲得したTHE SEVENの森井輝、監督には映画「岸辺露伴は動かない」シリーズなどの渡辺一貴、脚本は「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」シリーズ(フジテレビ系)などの酒井雅秋が集結。
友情、裏切り、信念が交錯する新撰組の物語を、現代的で艶やかなキャラクター造形と、史上最速とも評されるハイスピードな殺陣(たて)を交えた“ジャパニーズ・ソードアクション・エンターテインメント”として描き出す。
生見愛瑠&柄本明、新撰組の重要な語り部を熱演
生見が演じるのは、新撰組、そして土方歳三の真実を追い求める女性・市川真琴。モデルのみならず映画やドラマでの俳優としての活躍の幅広げる生見。天真爛漫な笑顔の奥にある鋭い感性と繊細な表現力は、芯のある真琴のキャラクターを彷彿とさせる。
さらに、激動の幕末を生き抜いた明治時代の永倉新八役には柄本明。飄々とした佇まいの奥に宿る底知れぬ凄み、そしてその存在感が物語に重厚さを与える。
新撰組、そして土方歳三の真実を探るため、市川真琴はある老人のもとを訪ねる。その老人こそが新撰組として幕末を生き抜いた、明治時代を生きる永倉新八。永倉が語る真実とは、世間で語られる“時代に取り残された悲劇の新撰組”とは全く異なるものだった。今まで語られてこなかった、新撰組の本当の生き様と散り様、その鮮やかで儚い物語が明かされていく。
生見と柄本の“世代を超えた語り部”が、土方歳三たちの生きざまを現代へと紡いでいく。































